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J-GLOBAL ID:201802221600423892   整理番号:18A1363983

母指の急性および慢性尺骨側副靭帯損傷の外科的修復のための早期制御運動後の機能的結果の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of functional results after early controlled motion for surgical repair of acute and chronic ulnar collateral ligament injury of the thumb
著者 (4件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: e165-e166  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2881A  ISSN: 1877-0657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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UCLへの損傷は機能障害をもたらす可能性がある。リハビリテーションは機能的結果にとって非常に重要である。手術後の早期運動は避けられる。通常,制御された運動は6週間後に始まる。本研究の目的は,6週間前の早期制御運動の機能的結果を評価することであった。19名の患者(18の♂/1♀)は急性UCL破裂を有し,25名の患者(23名の♂/2♀)は慢性UCL破裂を有した。2つのソフトアンカー(Mini1.0mm)を用いて,急性UCL損傷群における骨折UCLを骨挿入に修復した。慢性UCL損傷群に対して,3.0mm骨トンネルをUCLの近位および遠位挿入に準備し,腱移植片をトンネルを通して通過させた。腱移植片は,トンネル内に3.0mmの生体吸収性縫合アンカーを置くことによって安定化された。運動は母指の2週間で制限された。2週間後,動的スプリントと受動ROM運動を開始した。活性ROM運動は4週後に開始した。男女比,平均年齢,平均追跡期間において2群間に有意差はなかった。すべての患者は,急性UCL損傷群においてMCP関節で完全な安定性を回復した。21人の患者は完全な安定性を回復し,4人の患者は慢性UCL損傷群で軽度の弛緩(<10°の弛緩)を示した。母指の損傷したMCP関節のROMは,母指の健康な四肢MCP関節と同様に8~10週で回復した。握力およびピンチ強度,屈曲,伸展,橈骨偏差,最終対照での尺骨偏差運動において,両群において手術および健常母指MCP関節の間に有意差は認められなかった。急性UCL損傷群に対する19人の患者に対して,Gickkel等級付けスケールは優れていた。慢性UCL損傷群において,21人の患者に対して優れており,3人の患者に対して良好であった。初期の制御された運動は機能的結果に正に影響する。急性UCL損傷における1mmソフトアンカーによる修復および慢性UCL損傷におけるトンネル内の3mm生体吸収性縫合アンカーによって安定化した腱移植片による再建は,初期制御運動に対して適切な安定性を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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リハビリテーション  ,  運動器系疾患の外科療法 

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