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J-GLOBAL ID：201802221609096195   整理番号：18A0648997

核濃縮用ホウ素-10炭化ホウ素の調製【JST・京大機械翻訳】

Preparation of 10 B-enriched boron carbide applied in nuclear industry

著者 (4件)： Zhao Jing (中国原子能科学研究院,北京,102413) ,  Zhou Wenhui (中国原子能科学研究院,北京,102413) ,  Liu Nian (中国原子能科学研究院,北京,102413) ,  Hu Shilin (中国原子能科学研究院,北京,102413)
資料名： Huagong Jinzhan  (Huagong Jinzhan)
巻： 36  号： z1  ページ： 319-325  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2014A  ISSN： 1000-6613  CODEN： HUJIEK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 10Bの熱中性子吸収断面積が大きいため、ホウ素-10炭化ホウ素を濃縮することは良好な力学性能、優れた抗酸化、耐腐食性を有するほか、更に優れた熱中性子吸収特性を有するため、核工業において重要な応用がある。天然ホウ素炭化ホウ素の調製技術とは異なり、ホウ素-10炭化ホウ素の調製はホウ素同位体分離後に得られる富ホウ素-10三フッ素化ホウ素を出発原料とする。本論文では、ホウ化ホウ素から中間物質(ホウ酸、酸化ホウ素、ホウ素粉末)を調製し、さらに炭素熱還元法、マグネシウム熱還元法、直接合成法、有機ゾル-ゲル法により、炭化ホウ素の多経路を調製した。これらの経路の分析と比較を通して、ホウ酸トリメチル、トリアルキルホウ素、ボランを中間物質とし、直接に熱分解により、炭化ホウ素を調製する3つの新しいルートを提案した。国内外の研究の現状に基づき、これら3つのルートの実行可能性を判断し、それぞれの利点と欠点を分析し、富化ホウ素-10ホウ素化ホウ素から富ホウ素-10炭化ホウ素への効率的、経済的な調製法を予備的に検討した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ボラン ,  中間体 ,  耐食性 ,  *炭化ホウ素 ,  ホウ素同位体 ,  粉体 ,  ホウ化処理 ,  熱分解 ,  *ホウ素 ,  ホウ酸 ,  酸化ホウ素 ,  ゲル ,  熱中性子 ,  酸化防止 ,  還元
準シソーラス用語： 炭素熱還元 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： boric-10 carbide ,  boron-10trifluoride ,  trimethyl borate ,  trialkyl boron ,  borane

分類 (1件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 核濃縮 ,  ホウ素 ,  炭化ホウ素 ,  調製