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J-GLOBAL ID:201802221626797548   整理番号:18A0692009

小児のロタウイルスによる腸炎の治療におけるカンプトテシンとインターフェロンの併用の臨床効果と末梢血好中球に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Clinical Effects on Infantile Rotavirus Enteritis and the Impacts on Periph-eral Blood Neutrophils Treated with Xiyanping and Interferon
著者 (1件):
資料名:
巻: 12  号: 11  ページ: 1590-1593  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3615A  ISSN: 1673-6613  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】小児のロタウイルス(腸炎)の治療におけるインターフェロンとインターフェロンの併用の臨床効果を調査し,末梢血中の顆粒球に及ぼすインターフェロンの効果を調査する。方法:2014年10月から2015年10月にかけて、当病院で診察を受けた80例のロタウイルス腸炎の患児を選び、乱数表法により治療群(40例)と対照群(40例)に分け、両群の患者はいずれも総合的な基礎治療を行い、対照群はインターフェロン噴霧吸入を行った。治療群は対照群に基づき、喜炎平注射液を加えた。2組の患児の治療前後の好中球CD11bを観察し、3d、1週間、2週間、3週間の時の大便ロタウイルスの転換率を記録し、腹痛、下痢、吐き気、嘔吐、腹鳴、発熱の各徴候の緩和時間及び治療後の臨床治療効果を記録した。結果:治療後、治療群の好中球CD11b(81.14±3.15)%は対照群(87.62±3.26)%より低かった。1週間,2週間,3週間後に,2つの群の間に有意差があった。治療群におけるロタウイルスの陰性率(67.50%(27/40),90.00%(36/40),100%(40/40))は,対照群[37.50%(15/40),72.50%(29/40),90.00%(36/40)]より高かった(P<0.05)。治療群において,腹痛,下痢,吐き気,嘔吐,および腹鳴の緩和時間は,それぞれ(2.48±0.31)日,(2.76±0.29)日,(1.51±0.24)日であった。d,(4.11±0.53)d,(1.62±0.50)時間は,対照群[(3.45±0.42)d,(3.65±0.37)d,(2.33±0.32)d,(6.46±0.81)d,(2.78±0.72)h](P<0.05)より短かった。治療群における総有効率は92.50%(37/40)で,対照群の72.50%(29/40)より高く,有意差があった(P<0.05)。結論:カンプトテシンとインターフェロンの併用による小児ロタウイルスの治療効果は顕著であり、好中球CD11bの発現レベルを有効に降下させ、消化管症状を迅速に改善でき、臨床応用の普及に値する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  小児科の治療 

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