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J-GLOBAL ID:201802221628735084   整理番号:18A0106122

18MHz高周波リニアアレイによる甲状腺癌の前方浸潤の判断における応用価値【JST・京大機械翻訳】

The value of 18 MHz high-frequency linear array ultrasound probe in the diagnosis of thyroid anterior capsular invasion
著者 (4件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 257-262  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3120A  ISSN: 1672-6448  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:18MHzの高周波リニアアレイプローブと通常の高周波プローブによる甲状腺癌の診断における前方被膜の応用価値を検討する。方法:2015年12月から2016年3月にかけて、北京協和病院で受診した甲状腺癌患者68例、73個の病巣を選択し、それぞれ通常の高周波リニアアレイプローブと18MHz高周波リニアプローブを用いて病巣を観察し、病理を「金標準」とした。2種類のプローブによる甲状腺癌の診断における前方被膜の正確性と予測価値を評価する。2つの異なる周波数におけるプローブ診断と病理学的結果の一致性を,カッパ試験によって分析した。2種類の判断基準の下で,2つの異なる周波数のプローブを用いて,甲状腺癌に対する前方の被膜の診断精度を評価するために,受信者の動作特性(ROC)曲線を用いた。.・・・・・.2の判断基準の下で,2つの異なる周波数のプローブを用いた。結果:(1)腫瘍隣接の被膜による被膜の有無にかかわらず、甲状腺癌浸潤前方の被膜の判断基準として、18MHzの高周波プローブを用いると、被膜の浸潤と病理結果の判断の一致性は比較的良好であった(Kappa値=0.803、P<0.01)。診断の特異性、陽性予測値及び正確性はいずれも従来の高周波プローブ(90.7%vs69.8%、87.1%vs68.3%、90.4%vs79.5%)より優れており、この判断基準では18MHz高周波プローブを採用した。ROC曲線下面積(0.903)は,通常の高周波ROC曲線下面積(0.816)より高く,前者の診断精度が高いことを示した。(2)腫瘍の前方の甲状腺エコーの連続的な中断を判断基準とする時、18MHzの高周波プローブと通常の高周波のプローブによる甲状腺癌の診断の有無は病理学的結果との一致性がある(Kappa値=0.677、0.518、P<0.01)。従来の高周波プローブによる診断の感度,陽性予測値,陰性予測値,正確性は,18MHzの高周波線プローブ(53.3%対70.0%,74.5%対82.0%,88.9%対91.3%,78.1%対84.9%)より低かった。結論:18MHzの高周波プローブは甲状腺癌と前方の被膜との関係を正確に判断し、前方の膜浸潤の有無において比較的に高い応用価値があり、甲状腺癌の分期と予後の判断に役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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プラズマ診断  ,  固体デバイス計測・試験・信頼性  ,  音響変換器,その他の機器  ,  R,L,C,Q,インピーダンス,誘電率の計測法・機器  ,  音響測定 

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