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J-GLOBAL ID:201802221640574494   整理番号:18A0757567

中国漢民族集団における間質性肺疾患のFoxp3多型:遺伝的関連研究【JST・京大機械翻訳】

FOXP3 polymorphisms in interstitial lung disease among Chinese Han population: A genetic association study
著者 (5件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 1182-1190  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2537A  ISSN: 1752-6981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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遺伝子と環境因子の両方が間質性肺疾患(ILD)の病因に関与する。FOXP3遺伝子における一塩基多型(SNP)は,いくつかの自己免疫疾患の因果関係に関係していた。しかしながら,これらの遺伝子とILDの関連は報告されていない。目的:FOXP3多型が代表的な中国人集団におけるILDと関連するかどうかを調査すること。【方法】167人のILD患者と170人の健常対照者を募集した。SNPをSequenom MasARRAYプラットフォームにより遺伝子型決定し,SHEを用いてSNPのハプロタイプ頻度を推定した。結果:FOXP3 rs2280883のCCおよびTC遺伝子型は,TT遺伝子型より結合組織疾患関連ILD(CTP-ILD)の有意に高いリスクと関連していた(P=.006)。特発性間質性肺炎(IIP)患者は,対照群と比較して,有意に高頻度のrs3761547(GG遺伝子型)およびFOXP3のrs3761549(CC遺伝子型)多型を示した(それぞれP=.038およびP=.026)。rs2294021(TC遺伝子型)は,対照と比較してIIP患者の間で頻繁に観察されなかった(P=0.029)。加えて,FOXP3 CAATCハプロタイプは,対照と比較して,CTD-ILD(P=.048)に対するより大きなリスクと関係し,FOXP3 TCCCCハプロタイプは,IIPリスクの増加を示した(P=.001);しかしながら,FOXP3 TACTTハプロタイプを有する患者は,IIPに対して有意な保護効果を示した(P=.036)。【結論】Foxp3多型は,中国人集団におけるIIPまたはCTP-ILDに対する感受性を測定するための重要なマーカーである可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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分子遺伝学一般  ,  呼吸器の診断 

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