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J-GLOBAL ID:201802221650340397   整理番号:18A1197194

新しいスコアで実行された胸膜の孤立性線維性腫瘍におけるMIB-1増殖指数の予後的価値-多施設研究【JST・京大機械翻訳】

Prognostic value of MIB-1 proliferation index in solitary fibrous tumors of the pleura implemented in a new score - a multicenter study
著者 (15件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 210  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7545A  ISSN: 1465-993X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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胸膜の孤立性線維性腫瘍(SFTP)の大部分は良性経過に従うが,患者の10~25%は再発または転移性疾患を患う。結果を予測するためにいくつかのスコアリングモデルを提案した。しかし,これらのいずれも,可能な予後因子として免疫組織化学(IHC)マーカーを含まなかった。この多施設研究において,2000年~2015年の間に外科的に切除された組織学的に証明されたSFTP患者の臨床データおよびホルマリン固定およびパラフィン包埋(FFPE)組織ブロックを収集した。組織マイクロアレイ上の系統的で広範なIHC染色の後,結果を分析し,それらの可能な予後価値のための組織形態学的および臨床データと比較した。合計78名の患者(平均年齢61±11歳)が含まれた。これらのうち,9名の患者(11%)はSFTP再発(n=6)またはSFTP関連死(n=3)を含む有害転帰を有していた。平均生存期間は172±13か月であった。1年と10年の無イベント生存率は,99%と93%であった。多変量解析において,MIB-1増殖指数(Ki-67)≧10%(HR12.3,CI1.1-139.5,p=0.043),10の高出力場当たりの≧4の分裂(HR36.5,CI1.2-1103.7,p=0.039)および腫瘍サイズ10cm以上(HR81.8,CI1.7-4016.8,p=0.027)は独立して有害転帰と関連した。MIB-1 IHCによる高い増殖率は,転帰不良と関連していた。これに関して,著者らは,著者らのデータセットにおいて従来のスコアより良く実行した,有糸分裂,壊死,腫瘍の大きさおよびMIB-1を使用する新しいスコアを確立した。この予後スコアはSFTPの転帰をより良く評価するのに役立つが,外部検証を必要とする。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 
引用文献 (26件):
  • AJR Am J Roentgenol; Solitary fibrous tumors of the thorax: nomenclature, epidemiology, radiologic and pathologic findings, differential diagnoses, and management; JF Chick, NR Chauhan, R Madan; 200; 2013; W238-W248; 10.2214/AJR.11.8430; citation_id=CR1
  • Cancer; Solitary fibrous tumors of the pleura: eight new cases and review of 360 cases in the literature; M Briselli, EJ Mark, GR Dickersin; 47; 1981; 2678-2689; 10.1002/1097-0142(19810601)47:11<2678::AID-CNCR2820471126>3.0.CO;2-9; citation_id=CR2
  • J Thorac Cardiovasc Surg; Localized mesothelioma of the pleura: benign and malignant variants; N Okike, PE Bernatz, LB Woolner; 75; 1978; 363-372; citation_id=CR3
  • Medicine (Baltimore); Variable solitary fibrous tumor locations: CT and MR imaging features; M Zhanlong, S Haibin, F Xiangshan, S Jiacheng, N Yicheng; 95; 2016; e3031; 10.1097/MD.0000000000003031; citation_id=CR4
  • Histopathology; Solitary fibrous tumour and haemangiopericytoma: evolution of a concept; C Gengler, L Guillou; 48; 2006; 63-74; 10.1111/j.1365-2559.2005.02290.x; citation_id=CR5
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