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J-GLOBAL ID:201802221655868112   整理番号:18A0466845

NS5A Y93または微妙な抵抗性関連置換(RAS)を用いたC型肝炎ウイルスの遺伝子型1bによる感染しない患者におけるダクラタスビルとasunaprevir治療【Powered by NICT】

Daclatasvir and asunaprevir treatment in patients infected by genotype 1b of hepatitis C virus with no or subtle resistant associated substitutions (RAS) in NS5A-Y93
著者 (12件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 736-744  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0726B  ISSN: 0146-6615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,患者は,耐性関連置換(RAS)ベースラインのわずかな量のHCV遺伝子型1bに感染しなかった慢性C型肝炎における,ダクラタスビルとアスナプレピル(DCV+ASV),日本で最初の承認されたインターフェロンフリーレジメンの実世界データを検討した。多施設共同研究に登録された924名の患者のうち,直接配列決定によりNS5A Y93H RASに感染していることとていないないことが証明された750人の患者またはプローブアッセイ(CycleaveまたはPCRインベーダーアッセイ)によるNS5A Y93H RASの微妙な量(20%以下)を本研究に含めた。がSVR12に関連した抗ウイルス効果と因子を検討した。統計的解析では,P<0.05を有意と考えられた。この集団における結果:SVR12率は92.1%(562/618)であった。結果:SVR12に関連する因子は男性(オッズ比:2.128;95%CI:1.134 4.000,P=0.019),血清γGTP(オッズ比:1.007;95%CI:1.002 1.012,P=0.006),低いHCV-RNA(オッズ比:1.848;95%CI:1.087 3.145,P=0.023),及びRVR(オッズ比:6.250;95%CI:2.445 15.873,P<0.001)であった。RVRないγGTP≧80IU/Lを有する患者はRVR(5/10, 50%)とRVR二女性患者ないγGTP≧20-<80IU/LとH CV-RNA≧6.5logIU/mLと結果:SVR12(0/4,0%)と一つの患者を示さなかったが,γGTP≧80IU/LとH CV-RNA≧6.5logIU/mL(7/13, 53.8%)は低結果:SVR12率を示した。本研究では,DCV ASV治療による良好なウイルス反応を示し,結果:SVR12と関連した四個の予測因子を同定した。これら四マーカーは患者におけるこの治療レジメンのウイルス効果あるいはNS5A Y93におけるRASの微妙な量の良好な予測マーカーであることができなかった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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消化器疾患の薬物療法 

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