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J-GLOBAL ID：201802221662994650   整理番号：18A1733004

有機/無機ハイブリッド多元素協同難燃剤の合成とその難燃性改質エポキシ樹脂の研究【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of Organic/Inorganic Hybrid Multi-element Containing Synergistic Flame Retardant and Investigation of Flame-retarded Modification on Epoxy Resin

著者 (8件)： Liu Chao (厦門大学材料学院,福建厦門,361005) ,  Chen Guorong (厦門大学材料学院,福建厦門,361005) ,  Li Zhongyu (厦門大学材料学院,福建厦門,361005) ,  Wang Shicheng (厦門大学材料学院,福建厦門,361005) ,  Yuan Conghui (厦門大学材料学院,福建厦門,361005) ,  Ceng Birong (厦門大学材料学院,福建厦門,361005) ,  Xu Yiting (厦門大学材料学院,福建厦門,361005) ,  Dai Lizong (厦門大学材料学院,福建厦門,361005)
資料名： Xiamen Daxue Xuebao. Ziran Kexue Ban  (Xiamen Daxue Xuebao. Ziran Kexue Ban)
巻： 57  号： 2  ページ： 177-185  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1452A  ISSN： 0438-0479  CODEN： HMHHAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： エポキシ樹脂(EP)の難燃性を改良した。有機/無機ハイブリッド多元素協同難燃剤SiO2@ポリテトラキス(4-アミノアニリンメチル)硫酸ホスフィン(SiO2@TAMPS)を,テトラメチロール硫酸ホスフィン(THPS)とp-フェニレンジアミン(p-フェニレンジアミン)のSiO2ナノ粒子の表面反応により合成して,その構造を特性評価した。SiO2@TAMPSをEP中に導入し、難燃複合材料を形成し、そのガラス転移点(Tg)、最大分解温度(TMAX)と残炭率はいずれも明らかに向上し、限界酸素指数(LOI)は30.3%に達し、垂直燃焼レベルはV-0級であった。結果により、難燃剤SiO2@TAMPSは残炭の黒鉛化度を増加させ、炭素層を高温でより安定させ、物理架橋点の作用を果たし、SiO2とEPの界面作用を増強し、EPの強度と靭性を向上させた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ナノ粒子 ,  高温 ,  チャー ,  硫酸 ,  ガラス転移点 ,  二酸化ケイ素 ,  *難燃性 ,  複合材料 ,  界面 ,  表面反応 ,  キャラクタリゼーション ,  靱性 ,  ホスフィン ,  *難燃剤 ,  分解温度

分類 (2件)： 数値計算  (JE02000J) ,  数学一般  (AB01000K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 元素 ,  協同 ,  難燃剤 ,  難燃性 ,  改質エポキシ樹脂 ,  研究