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J-GLOBAL ID:201802221690049244   整理番号:18A0724257

冠動脈攣縮の重症度による5年間の主要臨床転帰の冠動脈内アセチルコリン誘発試験による評価【JST・京大機械翻訳】

Five-year major clinical outcomes according to severity of coronary artery spasm as assessed by intracoronary acetylcholine provocation test
著者 (35件):
資料名:
巻: 111  号:ページ: 144-154  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3267A  ISSN: 1875-2136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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冠動脈攣縮(CAS)の重症度による長期臨床転帰データは,冠動脈内アセチルコリン誘発試験により評価され,一連のアジア人患者において制限されている。CAS重症度によるCAS患者における5年臨床転帰を調査する。アセチルコリン誘発試験を受けた有意でない冠動脈疾患(<70%固定狭窄)を有する合計5873名の連続患者を登録し,アセチルコリン誘発試験中のCAS重症度に従って4群に分割した:陰性,境界陽性,中等度陽性および重度陽性。CAS重症度は,定量的冠動脈造影によって評価した。CAS重症度に従って5年の臨床転帰を調査した。5年までの追跡調査期間にわたり,重症陽性CAS群は,陰性群と比較して,主要有害心イベント(MACE)の有意に高い発生率(死亡,心筋梗塞およびde novo血管再生)(ハザード比[HR]:1.834,95%信頼区間[CI]:1.047-9.322;P=0.041),心筋梗塞(HR:3.190,95%CI:1.069-9.519;P<0.001)が示された(HR:3.190,95%CI:1.363-2.278;P<0.001)。しかし,ベースライン交絡因子に対する調整後,再発狭心症の発生率(HR:1.323,95%CI:1.014-1.726;P=0.039)のみが陰性群と比較して重症陽性CAS群において有意に高かった。陽性群におけるCASの重症度は,陰性群と比較して共変量に対する調整後のMACEの発生率の増加とは関連しなかったが,重症陽性CAS群は陰性群と比較して再発狭心症の高い発生率と関連していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の診断  ,  循環系の疾患 
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