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J-GLOBAL ID：201802221693310786   整理番号：18A0941711

2Nd度熱傷治療のためのMPEG-PCLグラフト化ゼラチン/ヒアルロナン/コンドロイチン硫酸/セリシンからなるナノ繊維人工皮膚代替物:in vitroおよびin vivo研究【JST・京大機械翻訳】

Nanofibrous artificial skin substitute composed of mPEG-PCL grafted gelatin/hyaluronan/chondroitin sulfate/sericin for 2^nd degree burn care: in vitro and in vivo study

著者 (6件)： Bhowmick Sirsendu (Max-Bergmann Center of Biomaterials Dresden, Technische Universitaet Dresden, Budapester Strasse 27, 01069, Dresden, Germany) ,  Thanusha A. V. ,  Kumar Arun ,  Scharnweber Dieter ,  Rother Sandra ,  Koul Veena
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 8  号： 30  ページ： 16420-16432  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,mPEG-PCL-グラフト化ゼラチン(Bio-Syn)/ヒアルロナン/コンドロイチン硫酸/セリシンで構成された皮膚代替物の有効性を調べ,細胞接着と増殖(~5~6倍)に関してヒト線維芽細胞,ヒトケラチン細胞,hMSCsとのin vitro生体適合性を研究することであった。MPEG-PCLを,Bio-Synを調製するためにMichael付加反応によりゼラチン骨格にグラフト化し,ATR-FTIR,1H NMR及びTNBSアッセイを用いて特性化した。さらに,ケラチン細胞-hMSC接触共培養研究は,セリシンを負荷したBio-Syn複合材料足場がqRT-PCR遺伝子発現(ΔNp63αとケラチン14)に関してhMSCsの上皮分化を促進し,種々の上皮マーカー(Pan-サイトケラチン,ΔNp63αとケラチン14)の発現を促進することを示した。Wistarラットにおける2次熱傷創傷モデルに関するin vivo有効性研究は,市販のドレッシングNeuskinおよび綿ガーゼ対照を用いた場合と比較して,粒状組織における創傷収縮,組織学(H&EおよびVan Gieson染色)およびプロ治癒マーカー(ヘキソサミン,ヒドロキシプロリンなど)発現の改善率を示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 線維芽細胞 ,  *ゼラチン ,  生体適合性 ,  細胞接着 ,  遺伝子発現 ,  *in vitro実験 ,  *移植片 ,  ケラチン細胞 ,  共培養 ,  上皮 ,  キャラクタリゼーション ,  *セリシン ,  ヒト ,  *ナノファイバ
準シソーラス用語： ケラチン14 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (13件)： 熱傷 ,  治療 ,  MPEG ,  PCL ,  グラフト ,  ゼラチン ,  ヒアルロナン ,  コンドロイチン硫酸 ,  セリシン ,  ナノ繊維 ,  人工皮膚 ,  代替物 ,  研究