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J-GLOBAL ID：201802221705433512   整理番号：18A1493844

人と熱の関わりの足跡(その2)ボイラ技術の展開-高効率化への挑戦と破裂との戦い-

著者 (1件)： 小澤守 (関西大)
資料名： 伝熱  (Journal of the Heat Transfer Society of Japan)
巻： 57  号： 240  ページ： 70-77  発行年： 2018年07月01日 
JST資料番号： Y0128A  ISSN： 1344-8692  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・1600年代の,Giovanni Brancaのボイラ以降の,ボイラ技術の発達の歴史についての解説。
・1716年に,史上初のボイラ破裂事故が発生した後も,英国で1800年頃から1960年頃までの,英国でのボイラ破裂との闘いが続いたことについての解説。
・ボイラの蒸気圧と温度の発展について,英国と日本での技術史についての解説。

シソーラス用語： *人間 ,  *熱 ,  技術史 ,  科学技術 ,  蒸気機関 ,  事故 ,  破裂 ,  温度 ,  圧力 ,  *安全対策 ,  プラント ,  検査
準シソーラス用語： 蒸気動力プラント ,  保安

分類 (1件)： ボイラ  (PB01020V)

引用文献 (27件)：

• Edward Somerset, A Century of the Names and Scantlings of such Inventions, F. Grismond, London (1663).
• Thomas Savery, The Miner's Friend, or an Engine to Raise Water by Fire, S. Crouch, London (1702).
• J. T. Desaguliers, A Course of Experimental Philosophy, Vo. II, Section XV, Printed for W. Innys and 2 Persons in London (1744), pp. 484-490.
• 薬師寺泰蔵,テクノヘゲモニー,中公新書,(1989).
• C. Singer, E. J. Holmyard, A. R. Hall, T. I. Williams eds., A History of Technology, Vol. IV, Oxford University Press, Oxford (1958), pp. 148-198.

タイトルに関連する用語 (6件)： 人 ,  足跡 ,  ボイラ ,  展開 ,  高効率化 ,  破裂