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J-GLOBAL ID:201802221717823695   整理番号:18A0338574

EEG同期測定は心停止後の昏睡状態の患者における早期転帰予測因子である【Powered by NICT】

EEG synchronization measures are early outcome predictors in comatose patients after cardiac arrest
著者 (9件):
資料名:
巻: 128  号:ページ: 635-642  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1155A  ISSN: 1388-2457  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心停止(CA)後の昏睡状態患者における転帰予測は主要な課題として残っている。ここでは,線形および非線形二変量EEG同期測度の組合せの予後的価値を検討した。CA後24時間以内に脳波を94昏睡状態の患者を対象とした。臨床転帰は脳機能カテゴリー(CPC)を用いた3か月で評価した。左と右傍矢状,前頭葉および頭頂脳領域間の脳波同期は四つの異なる定量的尺度(デルタパワー非対称性,相互相関,相互情報量,及び移動エントロピー)で評価した。患者の2/3を用いて交差検証を用いて,これら八つの特徴のすべての可能な組み合わせ(4対策×2方向)の予測能力を評価した。最良の組合せの予測力は患者の残り1/3で試験した。予測のための最良の組合せは,8の特性の4から成り,線形および非線形測度を含んでいた。,ROC曲線下面積で測定した転帰不良(CPC 3 5)の予測力は,試験セットに対する交差検証中の0.84,及び0.81であった。特異性1.0で感度は0.54であり,精度0.81。EEG同期測度の組合せはCA後の早期予後判定に寄与することができる。特に,線形および非線形測度を組合せて良好な予測能力のために重要である。定量的方法は,現在用いられているマルチモーダルアプローチの予後収率を増加させる可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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腫ようの診断 

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