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J-GLOBAL ID：201802221723557800   整理番号：18A0193594

金及びガラス上のイミダゾリウムベースのイオン液体の動的ぬれ【Powered by NICT】

Dynamic wetting of imidazolium-based ionic liquids on gold and glass

著者 (4件)： Delcheva I. (Future Industries Institute, University of South Australia, Mawson Lakes, SA 5095, Australia. [e-mail] [e-mail]) ,  Beattie D. A. ,  Ralston J. ,  Krasowska M.
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 20  号： 3  ページ： 2084-2093  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イオン液体の応用の多くは,それらのバルク特性またはそれらの溶媒和能力に依存している。しかし,先端技術におけるそれらの潜在的応用の多くを支持する固体表面との相互作用である。風力タービン用潤滑剤としてまたはスーパーキャパシタの電解質としてであるかどうかは,イオン液体はより一般的液体に比べて性能の改善を提供することができる多くの領域である。しかし,は,このような応用におけるその実装にいくつかの障壁である。これらの最も重要なものは,濡れに及ぼす吸着水の影響を無視すると固体表面との相互作用の系統的な研究は不足している。本研究では,十分に制御された環境条件下で,その両方がナノ微視力学機械応用のための関連,金およびガラス基板上に三種類のイオン性液体(カチオンにおける炭化水素鎖の長さが異なる)の動的濡れを調べた。データ捕獲(Wilhelmyプレート)の形は動的ぬれに対する二種の主要接近法のための解析的表現を用いた直接分析を可能にする流体力学的および分子動力学的モデル。全てのイオン液体は分子動力学モデルによって最も良く記述されることをデータが得られた。基質イオン液体とイオン液体の相互作用は濡れプロセスに関与する機構に寄与している。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 吸着水 ,  *ガラス ,  溶媒和 ,  流体力学 ,  潤滑剤 ,  基質 ,  濡れ ,  *イオン液体 ,  微視力学 ,  *金 ,  電解質 ,  相互作用 ,  カチオン ,  捕獲 ,  分子動力学

分類 (1件)： 固-液界面  (CB12050B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 金 ,  ガラス ,  イミダゾリウム ,  イオン液体 ,  ぬれ