文献

J-GLOBAL ID：201802221732886894   整理番号：18A0107923

呼吸器感染高齢患者におけるアジスロマイシンとレボフロキサシンの併用による治療の可能性研究【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Liu Shuang (100029,首都医科大学附属北京安貞医院薬事部静脉用薬調配中心)
資料名： Zhongguo Xiandai Yaowu Yingyong  (Zhongguo Xiandai Yaowu Yingyong)
巻： 11  号： 18  ページ： 104-106  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3967A  ISSN： 1673-9523  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:呼吸器感染老年患者におけるアジスロマイシンとレボフロキサシンの併用治療の実行可能性を研究する。方法:120例の呼吸器感染老年患者をランダムにA組とB組に分け、各組は60例で、A組は常規治療+レボフロキサシン治療を行った;B群は通常の治療に基づき、アジスロマイシンとレボフロキサシンの併用治療を行った。両群患者の呼吸器感染症状消失時間、細菌培養陰性時間、X線胸部正常時間、実験室指標の正常時間、臨床治療効果、不良反応状況を比較し、両群患者の治療前後の血清炎症性因子のモニタリング値を比較した。【結果】B群における呼吸器感染症の消失時間は,(5.10±1.24)日,(5.13±1.62)日,(6.02±1.32)日,および(6.24±1.04)日,(7.55±2.51),(8.15±2.14),および(8.55±2.51)日であった(P<0.05)。B群における臨床的総有効率は,98.33%で,A群の81.67%より有意に高かった(t=9.541,6.275,6.562,6.586,P<0.05)。B群における副作用の発生率は3.33%で,A群における有害反応の発生率は6.67%で,2群間に有意差はなかった(P>0.05)。腫瘍壊死因子-α,インターロイキン-6(IL-6)とC反応性蛋白質(CRP)のレベルは,介入前の2つの群の間で有意差を示さなかった(P>0.05)。介入後、両群患者の腫瘍壊死因子-α、IL-6、CRPのレベルはいずれも介入前より低く、しかもB群患者の腫瘍壊死因子-α、IL-6、CRPのレベルはいずれもA群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:呼吸器感染老人患者にアジスロマイシンとレボフロキサシンを併用する治療は実行可能性が高く、臨床症状を有効に改善し、細菌の陰性化と実験室指標の改善、炎症レベルの低下を促進でき、有効な治療手段である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *感染 ,  細菌 ,  C反応性タンパク質 ,  呼吸器感染症 ,  炎症 ,  *治療法 ,  *呼吸器 ,  *患者 ,  TNF【壊死因子】 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族フッ素化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  ケト酸 ,  アミノ糖 ,  大環状化合物 ,  ラクトン ,  デオキシ糖 ,  ピラノシド ,  糖エーテル ,  ジオール ,  第三アミン
準シソーラス用語： 臨床症状 ,  有意差 ,  発生率 ,  細菌培養 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 抗細菌薬の基礎研究  (GW17020S) ,  病原体に作用する抗生物質の基礎研究  (GX05020C)

物質索引 (2件)： レボフロキサシン ,  アジスロマイシン

タイトルに関連する用語 (8件)： 呼吸器感染 ,  高齢患者 ,  アジスロマイシン ,  レボフロキサシン ,  併用 ,  治療 ,  可能性 ,  研究