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J-GLOBAL ID:201802221734515290   整理番号:18A1111074

疎水性相互作用クロマトグラフィーによる超臨界流体カロチノイド豊富抽出物の精製【JST・京大機械翻訳】

Purification of supercritical-fluid carotenoid-rich extracts by hydrophobic interaction chromatography
著者 (3件):
資料名:
巻: 203  ページ: 1-10  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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超臨界流体抽出(SFE)はカロチノイドを含むいくつかの価値ある植物化学物質の抽出に広く用いられてきた。しかし,SFE抽出物の精製を扱う研究の不足がある。本研究の目的は,SFEによって得られたカロチノイドに富む抽出物を精製するための疎水性相互作用クロマトグラフィー(HIC)プロトコルの実現可能性と効率を評価することであった。初期バッチ実験を行い,樹脂吸着容量と吸着速度を計算した。その後の操作を,破過曲線と吸着等温線を得てLangmuirモデルに適合させたAmberlite XAD-1180N樹脂を用いて,マニュアル充填クロマトグラフィーカラム中で行った。酸化防止活性とカロチノイド分解速度をプロセスを通してモニターした。バッチにおいて,樹脂は1.89μg/mgの最大カロチノイド吸着容量を示したが,カラムではこの値は10.4μg/mgに増加した。全体的カロチノイド吸着率は93.3%,溶出率は94.7%であり,全カロチノイドに対して88.4%,カロチンに対して9%の全体的回収率をもたらした。Langmuirモデルは実験データに良く適合した。抽出物の分析は,カロチノイド濃度と抗酸化活性のそれぞれ4.7倍と2.1倍の増加を伴って,抽出物質量の5.5倍の減少が達成されたことを示した。本研究はカロチノイド抽出物の精製のための分取HICに基づく新規プロセスを提示し,プロセス性能に関する基本的理解を提供する。それは潜在的に拡張可能であり,化学合成によるそれらの生産の代替として,天然源からカロチノイドの抽出と精製において実行できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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抽出  ,  吸着,イオン交換  ,  クロマトグラフィー,電気泳動 
タイトルに関連する用語 (5件):
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