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J-GLOBAL ID:201802221742051570   整理番号:18A2070702

昆虫粉による大豆蛋白質濃縮物の段階的置換はナイルティラピア(Oreochromis niloticus)における成長とN利用に応答するか?【JST・京大機械翻訳】

Does graded substitution of soy protein concentrate by an insect meal respond on growth and N-utilization in Nile tilapia (Oreochromis niloticus)?
著者 (2件):
資料名:
巻: 12  ページ: 43-48  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3063A  ISSN: 2352-5134  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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魚粉以外に,ダイズ蛋白質は,水産養殖における最も一般的な蛋白質源である。しかし,ダイズ生産の持続可能性は批判されている。水産養殖の急速な発展により,高価値供給蛋白質に対する需要の増加は,水産養殖のための代替的でより持続可能な蛋白質への研究を開始した。1つの有望な代替蛋白質源を評価するために,成長研究(56日)を,黒色兵士ハエ幼生(Hermetia illucens)からの部分的に脱脂した昆虫粉による大豆蛋白質の部分置換により,幼生ナイルティラピア(Oreochromis niloticus,35g)を用いて行った。分析された体蛋白質沈着に基づいて,成長性能,飼料利用および食事蛋白質の品質パラメータを評価した。対照飼料(8%の魚粉,37%の大豆蛋白質濃縮物(SPC))および3つの等窒素および等エネルギーの実験飼料を,部分的に脱脂されたHermetia粉(HM)によるSPCの25,50または100%の置換により調製した。すべての飼料はナイルティラピアに推奨されるように必須アミノ酸を供給した。成長応答と蛋白質利用を半閉鎖型の屋内水再循環システムで調べた。「Goettingen法」による標準化ネット蛋白質利用(NPU_std)に基づく蛋白質品質評価のために比較屠殺技術を適用し,全飼料は非常に良く受け入れられ,50%までのHMによるSPCの置換は飼料蛋白質の品質を改善し,同様の比増殖速度と飼料転換率をもたらした。しかしながら,HMのより高い含有率は,成長を損なう傾向があったが,観察された蛋白質の質はそうではなかった。結論として,部分的に脱脂されたHMによるSPCの50%のレベルまでの置換は,成長性能に負の影響を及ぼさず,研究中のティラピア飼料の食事蛋白質質を改善し,Hermetia illucensからの昆虫蛋白質は,より柔軟で持続可能な水産食品処方を作るための有望な選択肢となり得る。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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餌料  ,  魚類 

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