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J-GLOBAL ID：201802221755504164   整理番号：18A0817406

硬化アルカリ活性化スラグの微視的亀裂機構の解析【JST・京大機械翻訳】

An analysis of the microscopic cracking mechanism of hardened alkali-activated slag

著者 (3件)： Li Zaoyuan (State Key Laboratory of Oil and Gas Reservoir Geology and Exploitation, Southwest Petroleum University, Chengdu, PR China) ,  Deng Zhizhong (State Key Laboratory of Oil and Gas Reservoir Geology and Exploitation, Southwest Petroleum University, Chengdu, PR China) ,  Guo Xiaoyang (State Key Laboratory of Oil and Gas Reservoir Geology and Exploitation, Southwest Petroleum University, Chengdu, PR China)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 170  ページ： 466-484  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 硬化スラグ(HS)は70°C以上の温度で割れやすく,構造材料として広く使用されている。本研究では,強度分析を用いて,その鉱物成分の微細構造を決定し,その水和過程を理解し,その水和生成物の微細構造を決定するために,HSを徹底的に研究した。さらに,非破壊試験法,マイクロコンピュータ断層撮影法を用いて,HSの亀裂の原因を解析した。結果は,HSの水和生成物のひび割れ易い鉱物成分と交互熱応力が,HSにおける微小亀裂の形成を誘発することができることを示した。ペースト調製過程で導入された空気は,微小亀裂のさらなる伝播を促進した。スラグの水和から発生する熱の量を減少させる活性化剤を用いると,スラグは高い初期強度を発生させ,比較的少量の亀裂発生成分を含む水和生成物の形成をもたらし,それはHSの分解の程度を効果的に減少させた。本研究は,新しい活性化剤を開発し,油田にスラグを広く適用するための重要な基礎を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱応力 ,  *亀裂 ,  非破壊検査 ,  構造材料 ,  トモグラフィー ,  *スラグ ,  微細構造 ,  鉱物 ,  微小亀裂 ,  ペースト ,  水和 ,  亀裂発生 ,  マイクロコンピュータ
準シソーラス用語： 初期強度 ,  活性化剤 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： スラグ ,  強度 ,  微細構造 ,  亀裂機構 ,  熱応力

分類 (1件)： その他の石材  (YC05070M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 硬化 ,  アルカリ ,  活性化 ,  スラグ ,  亀裂 ,  解析