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J-GLOBAL ID:201802221757374695   整理番号:18A0125060

噴流層バイオマス燃焼中の温度,H_2Oとカリウム原子の分布モデリングアプローチと灰の化学とin situ TDLAS結合【Powered by NICT】

Distribution of temperature, H2O and atomic potassium during entrained flow biomass combustion - Coupling in situ TDLAS with modeling approaches and ash chemistry
著者 (7件):
資料名:
巻: 188  ページ: 488-497  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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可変同調形ダイオードレーザ吸収分光法(TDLAS)は気体温度,水蒸気(H_2O)と気相カリウム原子の同時検出,K(g)を用い,大気,実験室規模噴流層反応器(EFR)であった。in situ測定は一次カリウム反応に焦点を当てた針葉樹とススキ粉末の熱化学変換の進展を研究するためにEFRコア中の四つの異なる位置で行った。プロパン火炎運転中の初期検証段階では,H_2O密度,経路平均温度,経路平均H_2O濃度とH_2Oカラム密度の測定した軸方向EFRプロファイルは2D CFDシミュレーションと標準煙道ガス分析と良く一致した。バイオマス変換の間に,温度とH_2Oはプロパン火炎よりも有意に高く,1500Kと9%まで,それぞれ,0.2および270ppbvの間K(g)濃度が観測された。燃料間の初期カリウム含量の大きな差にもかかわらず,各EFR位置で得られたK(g)濃度は同等であり,これは燃料マトリックス中の全ての主な灰形成元素を考慮することの重要性を強調した。両燃料に対して,温度とK(g)は滞留時間とともに減少し,EFRの下部に,K(g)はTDLAS測定温度とH_2O濃度で評価した熱力学平衡計算と良く一致した。しかし,EFRの上部において,測定したH_2Oは1より小さい全体当量比が示唆されている,K(g)が予測した平衡値をはるかに下回った。これは,有機化合物とは対照的に,燃料粒子は,酸素不足環境における存在もカリウム種は急速に一次灰変換反応を受けることを示している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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燃焼一般 
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