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J-GLOBAL ID:201802221769503620   整理番号:18A0482744

リノール酸はmokHとmokAを活性化することにより,及び加速cAMP PkA経路によるMonascus ruberにおけるmoncolin Kと赤色色素の産生を増強する【Powered by NICT】

Linoleic acid enhance the production of moncolin K and red pigments in Monascus ruber by activating mokH and mokA, and by accelerating cAMP-PkA pathway
著者 (3件):
資料名:
巻: 109  ページ: 950-954  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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HMG-CoAレダクターゼ阻害剤,モナコリンKはMonascus ruberからのポリケチドシンターゼ(PKS)により合成された二次代謝産物である。Zn(II)2Cys6結合蛋白質とmokA遺伝子をコードするポリケチドシンターゼをコードするmokH遺伝子であるモナコリンK産生を活性化すると推定される。本研究では,リノール酸はサイクリックAMP(cAMP)-蛋白質キナーゼA(PKA)シグナル伝達経路におけるモナコリンK生産を増加させるためのクオラムセンシングシグナル伝達分子であることができた。PKA活性とcAMP濃度の分析は,リノール酸はcAMP濃度を増加させ,PKAを活性化することを示した。RT-qPCR生成物の分析は,256μMと512μMリノール酸はmokHとmokA遺伝子の転写レベルをアップレギュレートすることを示した。特に512μMリノール酸添加により,リノール酸はモナコリンK生産の1.35倍を増加させるが,64μMリノール酸はMonascus ruberにおける赤色色素生産の1.94倍を増加させた。これら結果はcAMP PkA経路活性はmokAとmokH遺伝子,モナコリンKの収率を高めるをアップレギュレートできることを示すCopyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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微生物生理一般  ,  遺伝子発現  ,  酵素生理  ,  遺伝子の構造と化学  ,  発酵食品一般 

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