文献
J-GLOBAL ID:201802221779759176   整理番号:18A0423802

併存膵管腺癌の発生を中心にすい切除術がある場合とない場合の膵管内乳頭粘液性腫瘍患者の調査【Powered by NICT】

Surveillance of patients with intraductal papillary mucinous neoplasm with and without pancreatectomy with special reference to the incidence of concomitant pancreatic ductal adenocarcinoma
著者 (8件):
資料名:
巻: 163  号:ページ: 291-299  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0796B  ISSN: 0039-6060  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
膵管内乳頭粘液性腫瘍の存在は膵管腺癌の検出に重要である。本研究の目的は,膵管内乳頭粘液性腫瘍に対する膵切除術のない患者の膵管腺癌の発達の発生率とタイミングを明らかにすることであった。膵管内乳頭粘液性腫瘍(膵管内乳頭粘液性腫瘍切除群)の切除を受けた膵管腺癌膵管内乳頭粘液性腫瘍(膵管腺癌切除群),180と同時にに対する膵切除術を受けた患者22人の調査データ,膵管内乳頭粘液性腫瘍は未処理(nonresection群)263をレビューした。膵管内乳頭粘液性腫瘍のための膵部分切除のない患者の監視に合併する膵管腺癌の発達の発生率とタイミングはKaplan-Meier法を用いて調べた。40か月(範囲6 262か月)の中央監視期間中,膵管腺癌切除群が5例,膵管内乳頭粘液性腫瘍切除群6例,およびnonresection群で8は膵管腺癌を開発した。膵管腺癌切除群における続発性すい管腺癌の推定5年(17%)および10年(56%)累積発生率は他の二群(P<.01)よりも有意に大きかった。逆に,膵管内乳頭粘液性腫瘍切除とnonresection基の間の付随した膵管腺癌の推定累積発生率の差は有意ではなかった(5年,5.0%対2.2%;10年,5.0%対8.7%;P=.87)。膵管内乳頭粘液性腫瘍患者における長期(5年)監視は膵管腺癌の開発の可能性のために必要かつ重要である。初回手術時の同時膵管腺癌の切除歴のあるものは続発性すい管腺癌の開発のために非常に高いリスクがある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る