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J-GLOBAL ID：201802221780750145   整理番号：18A1284164

水素生産のための籾殻タールの接触分解に関する実験的研究

Experimental investigation of catalytic cracking of rice husk tar for hydrogen production

著者 (3件)： KHONDE Ruta (Visvesvaraya National Inst. of Technol., Maharashtra, IND) ,  NANDA Jeetendra (Visvesvaraya National Inst. of Technol., Maharashtra, IND) ,  CHAURASIA Ashish (Visvesvaraya National Inst. of Technol., Maharashtra, IND)
資料名： Journal of Material Cycles and Waste Management (Web)  (Journal of Material Cycles and Waste Management (Web))
巻： 20  号： 2  ページ： 1310-1319 (WEB ONLY)  発行年： 2018年04月 
JST資料番号： U1388A  ISSN： 1438-4957  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ・バイオマスガス化における生成ガス中のタール含有物の存在は,その利用を妨げる大きな問題であり,その対策には接触熱分解が効率的。
・本研究は第1段階で熱分解,第2段階で熱分解生成物のガス化を行うと言うバイオマスから水素リッチ合成ガスを製造する2段プロセスを提示。
・1段で熱分解を行い,2段でタールの接触分解を行う2段式反応器から構成した実験装置では籾殻熱分解で生じたチャー,活性炭,軟鉄等色々な触媒を第2段反応器で使用。
・原料に混合する酸化カルシウムの量,温度,キャリヤーガス,触媒などの影響を考慮して,水素リッチ合成ガスの生成を最適化。
・軟鉄切削屑が900°Cにおいてタール0.31vol%,水素53.60vol%,一酸化炭素22.73vol%,メタン0%,二酸化炭素23.35vol%と言う最善結果を達成。

シソーラス用語： 生産 ,  製造 ,  籾殻 ,  *タール ,  接触分解 ,  *研究 ,  ガス化 ,  熱分解 ,  軟鋼 ,  酸化カルシウム ,  試験 ,  触媒活性 ,  合成ガス ,  *プロセス解析 ,  *最適化 ,  分解温度 ,  キャリアガス ,  水素 ,  一酸化炭素 ,  酸化炭素 ,  二酸化炭素 ,  製品品質 ,  性質 ,  生成物分布 ,  アルカン
準シソーラス用語： 水素生産 ,  *実験的研究 ,  バイオマスガス化 ,  接触熱分解 ,  軟鉄 ,  実験室実験 ,  生成物品質

分類 (4件)： 農業廃棄物の利用  (FB07050I) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  分解反応  (CF02080P) ,  反応工学,反応速度論  (XE01020M)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (5件)： 水素 ,  籾殻 ,  タール ,  接触分解 ,  実験的研究