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J-GLOBAL ID:201802221786043872   整理番号:18A0960617

電気紡糸によるBaドープLaFeO_3ナノファイバーの調製とキャラクタリゼーションおよびそれらのエタノール検知特性【JST・京大機械翻訳】

Preparation and characterization of Ba-doped LaFeO3 nanofibers by electrospinning and their ethanol sensing properties
著者 (6件):
資料名:
巻: 213  ページ: 122-129  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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純粋な斜方晶系ペロブスカイト相を有する均一なBaドープLaFeO_3ナノ繊維(NF)を,電気紡糸とその後の焼成によって首尾よく製造し,それらのエタノール検知特性を初めて研究した。特性化された結果は,良く結晶化したLa_1-xBa_xFeO_3(x≦0.3)NFが,約20~35nmの平均サイズをもつ大量の相互結合ナノ結晶から成り,NF内のナノ粒子間に分布する多くのボイドが存在することを明らかにした。ガス検知研究により,La_1-xBa_xFeO_3NFに基づくセンサは,エタノールガスに対してかなりの感度を示し,そして,センサの応答は,最初に増加し,次に,Baドーピング含有量の増加とともに減少した。これらのセンサの中で,La_0.75Ba_0.25FeO_3 NFに基づくセンサは最良の応答を示した。500ppmのエタノールガスに対して,La_0.75Ba_0.25FeO_3 NFベースのセンサに対する最高の応答は,La_0.75Ba_0.25FeO_3粉末センサと比較して,210°Cの低い最適動作温度で136.1に達し,対応する応答と回復時間は,それぞれ約42と40秒であった。一方,それはエタノールガスへの良好な安定性と選択性を示した。著者らの結果は,調製したままのBaドープLaFeO_3NFが,良好な性能のエタノールセンサの有望な候補であることを実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  塩基,金属酸化物 
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