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J-GLOBAL ID：201802221812628636   整理番号：18A2223601

非線形ラム波を用いた閉口亀裂の位置同定についての数値伝播解析

著者 (2件)： 黒野裕哉 (名古屋工大 大学院) ,  伊藤智啓 (名古屋工大 大学院)
資料名： 日本非破壊検査協会秋季講演大会講演概要集
巻： 2017  ページ： 193-194  発行年： 2017年10月05日 
JST資料番号： L1257B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ラム波は分散性のために欠陥位置の特定が難しい。本研究では分散性が小さい周波数を選択してS0モードとA0モード,またはS0モードの基本波と擬閉口亀裂で発生した二次高調波のA0モードの音速差を利用した透過波による欠陥位置同定法を提案する。低周波数ラム波の透過波中の高調波を検出して擬閉口亀裂の位置同定が可能なことを確認した。(著者抄録)

シソーラス用語： *Lamb波 ,  超音波検査 ,  非線形性 ,  *亀裂閉口 ,  *位置決め ,  波動伝搬 ,  *数値解析 ,  LF【周波数】 ,  解析モデル ,  有限要素法 ,  音波透過 ,  非破壊検査 ,  疲れ亀裂 ,  応力腐食割れ
準シソーラス用語： ラム波検査 ,  高調波検出 ,  二次高調波 ,  アルミ板

分類 (4件)： 非破壊試験  (HB02030F) ,  音波伝搬  (BB03030G) ,  数値解析,近似法  (AB04000F) ,  金属材料  (HC05020S)

タイトルに関連する用語 (7件)： 非線形 ,  ラム波 ,  亀裂 ,  位置同定 ,  数値 ,  伝播 ,  解析