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J-GLOBAL ID:201802221837324506   整理番号:18A0821250

二段階表面改質法による改善された防汚特性を有する両親媒性ポリアミドナノろ過膜の調製とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Preparation and characterization of an amphiphilic polyamide nanofiltration membrane with improved antifouling properties by two-step surface modification method
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 24  ページ: 13353-13363  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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膜ファウリングは,ナノろ過膜の実用化のために解決すべき緊急の問題である。本研究では,親水性ドメインと低表面エネルギードメインを有する両親媒性ナノろ過膜を開発し,耐ファウリング性防御機構と汚損放出防御機構を統合した。ポリアミドNF膜の簡単で効果的な二段階表面改質を適用した。最初に,豊富な親水性官能基を有するトリエタノールアミン(TEOA)を,ナノ濾過膜の残留塩化アシル基との反応により,膜表面にグラフト化し,ナノ濾過膜をより親水性にした。第二に,低表面エネルギー材料としてよく知られている1H,1H,2H,2H-ペルフルオロデシルトリクロロシラン(PFTS)を水素結合によりヒドロキシル官能基上に共有結合的にグラフト化した。モデルファウラント(ウシ血清アルブミン(BSA)蛋白質溶液,フミン酸溶液(HA)及びアルギン酸ナトリウム溶液(SA))によるろ過実験を行い,新たに開発したナノろ過膜の防汚特性を評価した。本研究で提案した表面改質の結果として,両親媒性修飾F-Pa/PSF膜の防汚特性は,フラックス回収率に関して,PA/PSF試料と比較して10%以上強化された。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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膜分離 

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