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J-GLOBAL ID:201802221852559654   整理番号:18A1289252

重度慢性脳卒中患者の上肢機能改善におけるFES療法前のアドオン治療としてのTDCSの使用:無作為化対照試験【JST・京大機械翻訳】

Using tDCS as an Add-On Treatment Prior to FES Therapy in Improving Upper Limb Function in Severe Chronic Stroke Patients: A Randomized Controlled Study
著者 (4件):
資料名:
巻: 12  ページ: 233  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7072A  ISSN: 1662-5161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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背景:上肢機能回復は脳卒中患者にとって極めて重要である。しかし,特に重篤な慢性脳卒中患者に対して,理想的な回復を得ることは困難である。両側経頭蓋直流刺激(tDCS)と機能的電気刺激(FES)療法を組み合わせた最初の無作為化制御長期試験として,本研究では,4週間プログラムのコースにわたるFES療法前のadd-on治療としてtDCSを適用した新規プロトコルの有効性を検討した。【方法】重症慢性脳卒中の30人の被験者を,A群(活性tDCS+FES)(N=15)またはB群(偽tDCS+FES)(N=15)のどちらかにランダム化した。3つの行動結果測定スケール[Fugl-Meyerスケール(cFMA),Wolf運動機能試験(WMFT),および修正Ashworthスケール(MAS)],表面筋電図(sEMG)評価および経頭蓋磁気刺激(TMS)評価を含む5つの評価を行い,全体的治療前後の被験者を評価した。【結果】A群において,併用プロトコルはすべての患者によって良好に許容され,cFMA[t_(14)=-5.658,p<0.05],WMFT[t_(14)=-3.746,p<0.05],sEMGおよびTMSの評価に関して上肢運動能力の有意な改善を誘発した。群間比較の結果は,cFMA[t_(28)=2.323,p<0.05],WMFT[t_(28)=-2.152,p<0.05]とsEMG[F_(1,196)=0.918,p<0.05]の評価に関して群Aと群Bの間に有意差があった。結論:提案したプロトコルはFES療法単独のプロトコルより有益である。著者らの結果は,中枢神経系と末梢神経系の両方における併用介入による新しいパラダイムの有効性を示した。試行登録:ChiCTR-ICR-156108。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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