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J-GLOBAL ID：201802221875643082   整理番号：18A0423374

喫水の深い対カラム半潜水式海洋プラットフォームの渦運動の数値シミュレーション【Powered by NICT】

Numerical simulation of vortex-induced motion of a deep-draft paired-column semi-submersible offshore platform

著者 (8件)： Kim Seung Jun (Los Alamos National Laboratory, USA) ,  Spernjak Dusan (Los Alamos National Laboratory, USA) ,  Mejia-Alvarez Ricardo (Michigan State University, USA) ,  Vinayan Vimal (Houston Offshore Engineering LLC, USA) ,  Sterenborg Joost (Maritime Research Institute Netherlands, The Netherlands) ,  Antony Arun (Houston Offshore Engineering LLC, USA) ,  Holmes Samuel (Red Wing Engineering, USA) ,  Halkyard John (John Halkyard & Associates, USA)
資料名： Ocean Engineering  (Ocean Engineering)
巻： 149  ページ： 291-304  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0597A  ISSN： 0029-8018  CODEN： OCENBQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 深層水応用のための海洋システムの渦誘起運動(VIM)を予測するかを理解することは,システムの安全性と完全性を改善するために重要である。喫水の深い沖合プラットフォーム,特に対カラム半潜水型(PC半)の実験的トウタンク測定とVIMの数値シミュレーションについて報告した。研究は,縮尺模型(1:54)で行い,Re~10~4亜臨界流れ領域である。浮体構造物の運動を三自由度を持つインライン,クロスフロー,およびヨー。標目0°,11.25°および22.5°で測定した5と10間の減少した速度(U r)である大周期的クロスフロー運動。かなり小さい直交流振幅を考慮U_範囲で45°方向で記録した。VIM(インライン,クロスフロー,ヨー運動成分)の過渡変位履歴を捕捉するために計算流体力学(CFD)を用いて実施した広範な感度研究。直交流(横方向)運動の振幅と周期はVIM時刻歴の統計解析から得られ,続いてCFDシミュレーションとモデル試験の検証基準として使用した。遅延離脱エディシミュレーションせん断応力輸送(DDES SST)定式化で達成されるCFD結果とトウタンク測定の間の満足すべき一致を見た。本研究では,実験結果を提供し,海洋工学応用のための直交流VIM運動の振幅と周期を推定するCFD問題を設定するための実用的な出発点として機能する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *シミュレーション ,  剪断応力 ,  直交流 ,  *渦 ,  定式化 ,  自由度 ,  *潜水 ,  統計解析 ,  *喫水 ,  縮尺模型 ,  模型試験 ,  *海洋 ,  浮体 ,  計算流体力学
準シソーラス用語： *数値シミュレーション ,  *渦運動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 渦誘起運動(VIM) ,  計算流体力学(CFD) ,  対カラム半潜水型(PC半) ,  遅延離脱エディシミュレーション(DDES) ,  トウタンク測定

分類 (4件)： 流体動力学一般  (BC02010G) ,  海洋施設  (RC14020A) ,  噴流  (BC02080F) ,  流体の実験・試験・測定方法及び装置  (BC01020K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 喫水 ,  カラム ,  海洋 ,  プラットフォーム ,  渦運動 ,  数値シミュレーション