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J-GLOBAL ID：201802221892972542   整理番号：18A1456447

デクスメデトミジンによる肺癌患者の血行動態と免疫機能への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Dexmedetomidine on Hemodynamics and Immune Function of Patients with Lung Cancer

著者 (2件)： Rui Changsong (上海市第八人民医院麻醉科,上海,200235) ,  He Shaoxuan (上海市第八人民医院麻醉科,上海,200235)
資料名： Yixue Zongshu  (Yixue Zongshu)
巻： 24  号： 8  ページ： 1652-1656  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3652A  ISSN： 1006-2084  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:肺癌患者の血行力学と免疫機能に対するデクスメデトミジンの影響を観察する。方法:2016年1月2017年6月に上海第八人民病院で治療した62例の肺癌患者を対象に、誘導方案の違いにより患者を対照群と観察群に分けた。各31例。両群の患者に全身麻酔を行い、観察群にデクスメデトミジン0.8μg/kg、時間10min、対照群にミダゾラム0.05mg/kgを静脈注射した。その後、両群に等用量の長托寧、フェンタニル、プロポフォール、シス-アトラクリウムを静脈注射し、意識喪失、筋肉弛緩を満足させた後、二腔気管支導管を挿入した。麻酔深度は,プロポフォールの注入と,フェンタニルとシス-アトラクリウムの持続注入によって維持した。両群の異なる時点の平均動脈圧(MAP)と心拍の変化を比較し、異なる時点のT細胞亜群の数を測定し、免疫機能の変化を評価し、両群の術中の不良反応の発生情況を統計した。結果:対照群の術中1時間の心拍数が皮膚切開より高い時、両群患者の誘導前MAP、心拍数はいずれも挿管直後より小さくなり、その後次第に低下した。両群患者の手術中1時間、手術終了時刻、術後24時間、術後48の自然殺傷細胞、CD+4/CD+8は減少傾向を示し、CD+8は増加傾向を呈した。上記の指標の2群間、時間点間、群間・時間点間の相互作用は、いずれも統計学的有意差があった(P<0.01)。観察群における1例の低血圧、対照群に2例の高血圧が出現し、処置により好転し、両群の副作用の発生率に統計学的有意差はなかった(P>0.05)。結論:デクスメデトミジンは肺癌根治術に応用され、血行動態の安定を維持し、免疫機能を改善し、安全に応用できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *肺腫瘍 ,  安全性 ,  病院 ,  心拍 ,  相互作用 ,  *患者 ,  全身麻酔 ,  高血圧症 ,  T細胞 ,  低血圧症 ,  フェノール類 ,  脂肪酸 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  カルボアミド
準シソーラス用語： 有意差 ,  意識消失 ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Lung cancer ,  Dexmedetomidine ,  Hemodynamics ,  Immune function

分類 (1件)： 全身麻酔  (GC05020R)

物質索引 (2件)： プロポフォール ,  フェンタニル

タイトルに関連する用語 (5件)： デクスメデトミジン ,  肺癌 ,  患者 ,  血行動態 ,  免疫機能