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J-GLOBAL ID:201802221894614345   整理番号:18A0423184

ワルファリン抗凝固療法の有効性と心房細動の地域ベースコホートにおける偶発性認知症【Powered by NICT】

Efficacy of Warfarin Anticoagulation and Incident Dementia in a Community-Based Cohort of Atrial Fibrillation
著者 (10件):
資料名:
巻: 93  号:ページ: 145-154  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3137A  ISSN: 0025-6196  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ワルファリン療法とリスク偶発的心房細動(AF)の集団ベースコホートにおける認知症の治療域内時間(TTR)の間の関係を検討した。2000年1月1日から偶発的AFを有する2800非認知症患者の観察集団ベース研究を行い,2010年12月31日。ワルファリン療法とTTRと偶発性認知症の関連はCox比例ハザード回帰モデルを用いて調べた。患者の平均年齢は71.2歳であった;53%が男性(n=1495)であり,ワルファリンはAF診断の90日以内に50.5%(n=1414)に処方した。入射痴呆診断は5.0±3.7年の平均±SD以上経過した357例(12.8%)で発生した。交絡因子調整後,ワルファリン療法は,認知症の低い発生率(ハザード比[HR],0.80;95%CI,0.64 0.99)と関連していた。しかし,TTRの2最高四分位数でのみは認知症の低リスクと関連していた。治療量以下(HR,0.71; 95% CI,0.64 0.79)と治療(HR,0.67; 95% CI,0.57 0.79)範囲で過ごす時間を10%低減したTTRの10%増加は認知症のリスク低下と関連していた。地域では,AFのためのワーファリン療法は認知症のリスクの20%減少と関連している。ワルファリンにTTRの増加は認知症のリスク低下と関連する。痴呆のリスクは治療量以下の用量および高国際標準化比範囲で過ごす時間の減少と共に減少した。抗凝固有効はAF患者における認知障害を予防する可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系疾患の薬物療法  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用 

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