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J-GLOBAL ID:201802221904302643   整理番号:18A0143077

ヒドロキサム酸とアシルヒドラゾン配位子から誘導したジメチルすず(IV)錯体:合成,DNA/ウシ血清アルブミン相互作用と細胞毒性【Powered by NICT】

Dimethyltin(IV) complexes derived from hydroxamic acid and acylhydrazone ligands: Synthesis, DNA/bovine serum albumin interaction and cytotoxicity
著者 (7件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: ROMBUNNO.3973  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0416A  ISSN: 0268-2605  CODEN: AOCHEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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二種の新規ジメチルすず(IV)錯体,Me_2SnL~1(PyCOO)(MeOH)(1)およびMe_2SnL~2(2)(HL~1=4-ピリジンヒドロキサム酸とH_2L~2=2-ヒドロキシ-N′-[(2-ヒドロキシ-5-クロロフェニル)メチリドエン]ベンゾイルヒドラゾン),元素分析,Fourier変換赤外及びNMR(~1H, ~13C)分光法と単結晶X線回折を用いて合成し,特性化した。錯体1ではすず原子まわりの幾何学構造は六配位の歪んだ八面体配置であり,錯体2は五配位の歪んだ三方両錐構造を示した。MTTアッセイを用いた二種のヒト癌細胞株(HeLa及びA549)を用いた予備的in vitro細胞毒性研究は,錯体1は錯体2よりも強力であることを示した。仔ウシ胸腺DNAおよびウシ血清アルブミンと二種の錯体の相互作用は紫外-可視吸収スペクトル,熱変性および粘度測定とドッキング分析を用いて調べた。混合配位子の構造をジメチルすず(IV)錯体の性質に重要な役割を果たしており,ある程度,錯体の抗腫瘍活性はDNAとの相互作用および癌細胞におけるいくつかの蛋白質に部分的に関連することを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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非遷移金属元素の錯体  ,  有機すず・鉛・ポロニウム化合物 
物質索引 (1件):
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