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J-GLOBAL ID:201802221921613203   整理番号:18A1801834

慢性肝疾患における肝脂肪症を正確に検出するBモード画像誘導超音波減衰パラメータ【JST・京大機械翻訳】

The B-Mode Image-Guided Ultrasound Attenuation Parameter Accurately Detects Hepatic Steatosis in Chronic Liver Disease
著者 (9件):
資料名:
巻: 44  号: 11  ページ: 2223-2232  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0578A  ISSN: 0301-5629  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らの研究の目的は,参照標準として組織病理学を用いて,制御減衰パラメータ(CAP)と比較して,肝脂肪症の検出のための超音波ガイド下減衰パラメータ(UGAP)の診断精度を評価することであった。著者らは,UGAP,CAP,コンピュータ断層撮影,および肝臓生検を受けた163人の連続した慢性肝疾患患者を,2016年4月から2017年7月の間に同じ日に前向きに分析した。画像に対応する高周波信号を,既知の減衰(0.44dB/cm/MHz)を有する均一ファントムから以前に測定した参照信号によって補償した。減衰係数を信号の減衰勾配から計算した。S0(n=62),S1(n=63),S2(n=23)およびS3グレード(n=15)を有する患者における中央値減衰係数値は,それぞれ0.485,0.560,0.660および0.720であった。有意な相関が,減衰係数と脂肪率,CAP値および肝臓対脾臓計算機トモグラフィー減衰比の間に見出された(p<0.001)。≧S1,≧S2および≧S3を同定するためのUGAPの受信者動作特性曲線下面積は,それぞれ0.900,0.953および0.959であり,≧S2および≧S3を同定するためのCAPで得られた結果よりも有意に良好であった。結論として,UGAPには,慢性肝疾患患者における肝脂肪症を検出するための高い診断精度があった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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消化器の診断 

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