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J-GLOBAL ID:201802221921750412   整理番号:18A0794955

痕跡糖蛋白質の選択的濃縮のための分岐ポリエチレンイミン支援ボロン酸官能化シリカナノ粒子【JST・京大機械翻訳】

Branched polyethyleneimine-assisted boronic acid-functionalized silica nanoparticles for the selective enrichment of trace glycoproteins
著者 (5件):
資料名:
巻: 184  ページ: 235-243  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ボロン酸親和性物質は,糖蛋白質の抽出,分離,濃縮において,糖蛋白質が近年注目されている重要な役割により,ますます多くの注目を集めている。しかし,従来のボロン酸親和性材料は主に単一ボロン酸の使用のために低い結合親和性を被っている。これにより,微量濃度の糖蛋白質の抽出は困難か不可能になる。ここでは,新しいボロン酸塩,ポリエチレンイミン(PEI)支援ボロン酸官能化シリカナノ粒子(SNP)を提示した。分枝PEIを足場として適用し,ボロン酸部分の数を増幅した。一方,糖蛋白質に対して高い親和性と優れた水溶性を示す3-カルボキシベンゾボロキソールを親和性配位子として用いた。PEI支援相乗的多価結合により,ボロン酸塩基性SNPは10~7Mの解離定数を有する糖蛋白質に対して強い結合強度を示し,これはグリコプロテオミック分析に適用できる既報のボロン酸機能化材料の中で最高であった。このような高い証拠は,0.4pg/mLの低い微量糖蛋白質の選択的抽出を可能にした。この特徴は,実試料からの微量糖蛋白質の選択的濃縮に大きく有利であった。一方,ボロン酸塩基性SNPは豊富な糖の干渉に耐性であった。さらに,PEI支援ボロン酸塩基SNPは高い結合能と低い結合pHを示した。ヒト唾液中の微量糖蛋白質の選択的濃縮により,実用化の可能性を実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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分析機器  ,  各種物理的手法  ,  有機化合物の物理分析  ,  高分子固体のその他の性質  ,  単糖類 

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