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J-GLOBAL ID:201802221924752558   整理番号:18A1955474

血管性めまい患者の血清Nε-カルボキシメチルリジン,酸化低密度リポ蛋白質レベルの変化とその意義【JST・京大機械翻訳】

著者 (6件):
資料名:
巻: 58  号: 27  ページ: 54-57  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3661A  ISSN: 1002-266X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:血清Nε-カルボキシメチルリジン(CML)、酸化低密度リポ蛋白(ox-LDL)レベルの変化を観察し、その意義を検討する。【方法】2016年1月2017年6月に,血管性めまい患者55名(血管性めまい群)および非血管性めまい患者40名(非血管性めまい群)を,河北省の北部大学付属病院の第一病院において,選択した。40例の既往めまいのない健康診断者を対照群とした。血清CMLとox-LDLをELISAによって測定した。血管性めまい群の血清CMLとox-LDLの相関を,線形相関分析によって分析した。血清CML、ox-LDL単独及び連合診断の血管性めまいのROC曲線を描き、それぞれ曲線下面積を計算し、最大約登指数法を用いて、CML、ox-LDLによる血管性めまいのカットオフ値を計算し、それぞれの感度及び特異性を計算した。結果:血管性めまい群、非血管性めまい群、健康対照群の血清CMLレベルは、それぞれ(565.21±60.08)、(402.52±55.07)、(388.85±50.11)ng/mLであった。血清ox-LDLレベルはそれぞれ(214.29±20.06)、(145.51±19.56)、(139.66±18.14)μg/mLであり、血管性めまい群はそれぞれ非血管性めまい群、健康対照群と比べ、いずれもP<0.05であった。血管性めまい群の血清CMLはox-LDLと明らかに正相関した(r=0.455,P<0.05)。血清CMLとox-LDLのROC曲線下面積はそれぞれ0.821と0.701で,血管性めまいのROC曲線下面積は0.938であった。血清CMLとox-LDLのカットオフ値は,それぞれ475.9ng/mLと154.3μg/mLであり,血清CMLの感受性と特異性は,それぞれ0.695と0.701であった。血清ox-LDLレベルの検出の感度と特異性はそれぞれ0.583と0.651であり、両者の連合検査による診断の感度と特異性はそれぞれ0.883と0.845であった。血管性めまいのROC曲線下面積,感度および特異性は,血清CMLおよびox-LDL単独のそれらより有意に高かった(P<0.05)。結論:血管性めまい患者の血清CML、ox-LDLレベル上昇、両指標の測定はこの疾患の診断に役立ち、両者の連合検査の診断効果は単独検査より優れる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患の診断 

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