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J-GLOBAL ID:201802221928962869   整理番号:18A0927282

スカンジナビアの臨床診療における末梢神経障害性疼痛の反復カプサイシン8%パッチ治療の疼痛緩和有効性,QOLおよび耐容性【JST・京大機械翻訳】

Pain-relieving effectiveness, quality of life and tolerability of repeated capsaicin 8% patch treatment of peripheral neuropathic pain in Scandinavian clinical practice
著者 (6件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 941-950  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2571A  ISSN: 1090-3801  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:臨床試験は,末梢神経障害性疼痛(PNP)患者におけるカプサイシン8%パッチの有効性と安全性を示した;しかしながら,臨床診療でこの治療を評価した研究はほとんどない。【目的】:カプサイシン8%パッチによる治療と再治療が,臨床診療におけるPNP強度を減少させるかどうかを測定する。方法:3つの非介入,観察研究を,デンマーク,ノルウェーおよびスウェーデンで同時に実施した。通常の臨床診療に従って,可能性のある,または明確なPNPを有する患者は,カプサイシン8%パッチによる1つまたは2つの治療を受けた。すべての分析は,複合データに関して実行した。【結果】全体として,382人と181人の患者は,それぞれ,カプサイシン8%パッチで,治療と再治療を受けた。グループレベルでは,最後の24時間スコアにわたる通常の疼痛強度の平均レベルの有意な低下が,最初の治療と再治療後の痛みの≧30%の減少を報告する患者の28%と31%で,ベースラインから8[-1.05(95%信頼区間:-1.27,0.82),p<0.001]に観察された。健康関連クオリティオブライフの改善(EQ-5D-3L指標)および全体的健康状態(変化の全体的なグローバル印象)は,早期(Week1)および治療期間を通して観察された。ほとんどの応用サイト反応は治療後1週間以内に鎮静した。治療と再治療の後,患者のそれぞれ57%と71%は,カプサイシン8%パッチで更なる治療を受けるようになった。結論:スカンジナビア臨床診療において,カプサイシン8%パッチ治療は,疼痛強度の有意な減少と関連しており,再治療を受けることを希望している患者の半分以上に十分に許容された。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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肉製品  ,  泌尿生殖器疾患の薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用  ,  金属材料へのセラミック被覆  ,  神経系疾患の治療一般 
タイトルに関連する用語 (12件):
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