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J-GLOBAL ID:201802221946747184   整理番号:18A0431536

MoO_3ナノリボンの欠陥原室温水素センシング:実験的および理論的研究【Powered by NICT】

Defect-original room-temperature hydrogen sensing of MoO3 nanoribbon: Experimental and theoretical studies
著者 (11件):
資料名:
巻: 260  ページ: 21-32  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水素エネルギー部門の急速な開発は,低温水素センサのセンシング特性の改善に刺激を与えた。有効な実験研究とシミュレーション計算の両方は金属酸化物水素センサの感知機構とそのセンシング能力を高める理解において非常に有益である。本研究では,水熱法を用いて超長斜方晶MoO_3ナノリボンを作製した。単一MoO_3に基づく水素センサは単純なプロセスを通して光学顕微鏡下で組み立てた。ナノリボン中のMo~5+の濃度は,種々の雰囲気中でのアニーリングにより調整できる。Mo~5+濃度~25%のH_2雰囲気中でアニールしたナノリボンは真空またはO_2雰囲気中でアニールしたものより11.23~1000ppmに対してH_2の高いセンサ応答を示した。異なるバックグラウンド雰囲気のガス検知試験の結果は,酸素種が水素検出性能に密接に関連していることを明らかにした。計算研究は,純粋な水素分子は,欠陥の有無の両方でMoO_3(010)表面に吸着したできないことを示した。酸素分子は末端酸素空格子点をもつMoO_3(010)表面上に化学吸着した種を形成するMoO_3材料から電子を捉えることができた。注入H_2ガスは予め吸着したO_2~ と反応してH_2Oを形成するために,センシング材料に電子を放出することができる。著者らの理論的結果は,実験的研究の結果と良く一致した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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