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J-GLOBAL ID：201802221961314881   整理番号：18A1324315

卵巣癌組織におけるミスマッチ修復蛋白MLH1の発現及び臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

The Expression and Clinical Significance of the Mismatch Repair Protein MLH1 in Ovarian Carcinoma

著者 (5件)： Wu Si (中国医科大学附属盛京医院,遼寧沈陽,110004) ,  Wu Yingying (中国医科大学附属盛京医院,遼寧沈陽,110004) ,  Wang Shuang (中国医科大学附属盛京医院,遼寧沈陽,110004) ,  Hu Xiaoru (中国医科大学附属盛京医院,遼寧沈陽,110004) ,  Sun Zhengrong (中国医科大学附属盛京医院,遼寧沈陽,110004)
資料名： Shiyong Fuchanke Zazhi  (Shiyong Fuchanke Zazhi)
巻： 34  号： 2  ページ： 122-125  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2468A  ISSN： 1003-6946  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;卵巣がん組織におけるミスマッチ修復蛋白MutLホモログ1(MLH1)の発現レベルを観察し、それと卵巣癌患者の臨床病理特徴との関係を検討する。方法;卵巣癌組織71例,卵巣境界腫瘍28例,正常卵巣組織20例を対象とした。結果;71例の卵巣癌組織におけるMLH1の欠損率は14.1%であった。卵巣境界性腫瘍組織と正常卵巣組織にはMLH1欠損現象はなかった(P<0.05)。腫瘍の臨床病期の上昇に伴い、MLH1の欠損率は有意に低下した(P<0.05)が、腫瘍の組織学的型、リンパ節転移とは明らかな関係はなかった。Ki-67低発現群のMLH1欠失は28.00%で,Ki-67高発現群では6.52%であった(P<0.05)。MLH1欠失とKi-67発現の間に負の相関があった(r=-0.295,P=0.013)。卵巣境界性腫瘍及び正常卵巣組織と比べ、MLH1の欠損率は卵巣癌で明らかに上昇し、しかも卵巣癌の臨床分期の上昇に伴い低下した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  腫瘍 ,  *卵巣腫瘍 ,  *ミスマッチ修復 ,  リンパ節転移 ,  *卵巣 ,  *タンパク質
準シソーラス用語： Ki-67抗原 ,  病期 ,  腫瘍組織 ,  臨床病理学 ,  ホモログ ,  MutL ,  臨床評価 ,  MLH1 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Ovarian cancer ,  MutL homolog 1 ,  Antigen identified by monoclonal antibody Ki-67

分類 (1件)： 女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 卵巣癌 ,  組織 ,  ミスマッチ修復 ,  蛋白 ,  MLH1 ,  発現 ,  臨床的意義