文献

J-GLOBAL ID：201802221963965095   整理番号：18A1360141

非圧縮性流体-非線形弾性構造相互作用のシミュレーションのための応力点積分による強化粒子法【JST・京大機械翻訳】

Enhanced particle method with stress point integration for simulation of incompressible fluid-nonlinear elastic structure interaction

著者 (3件)： Falahaty Hosein (Department of Civil and Earth Resources Engineering, Kyoto University, Kyoto 615-8540, Japan) ,  Khayyer Abbas (Department of Civil and Earth Resources Engineering, Kyoto University, Kyoto 615-8540, Japan) ,  Gotoh Hitoshi (Department of Civil and Earth Resources Engineering, Kyoto University, Kyoto 615-8540, Japan)
資料名： Journal of Fluids and Structures  (Journal of Fluids and Structures)
巻： 81  ページ： 325-360  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0480A  ISSN： 0889-9746  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ゼロエネルギーモードに関連する不安定性を解決するために,応力点積分(RandleとLibersky,2005)の組込みによる非圧縮性流体,非線形構造相互作用(FSI)のシミュレーションのための完全ラグランジアン粒子ベースの計算法を開発した。構造動力学は,移動最小二乗(MLS)法による応力の発散の離散化に基づいている。応力点積分は構造動力学の計算に組み込まれ,二重粒子動力学(DPD)構造モデル(RandleとLibersky,2005)をもたらす。ノード積分に基づく構造モデルも比較のために考慮し,MLSと簡単に参照した。DPDおよびMLS構造モデルを,流体モデルとして,強化射影ベース移動粒子半陰的(MPS)法と結合し,それぞれ,DPD-MPSおよびMLS-MPS FSIソルバーを得た。MLSに関するDPDの性能向上は,構造モデルに対する一連の試験を通して最初に示された。次に,MLS-MPSに関するDPD-MPS FSIソルバの優れた性能を,FSIベンチマーク試験のセットを通して実証した。また,本研究は,表面境界応力点における応力テンソルの要素を介して,流体-構造連成のための新しいアルゴリズムを提示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  界面 ,  最小二乗法 ,  *積分 ,  *相互作用 ,  バリオン ,  *非線形弾性 ,  *非圧縮性流体 ,  ラグランジアン ,  不安定性 ,  射影 ,  応力テンソル
準シソーラス用語： 構造モデル ,  離散化 ,  ソルバ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 応力点積分 ,  流体-構造相互作用 ,  二重粒子動力学 ,  移動最小二乗 ,  移動粒子半陰

分類 (1件)： 曲板  (HD03070K)

タイトルに関連する用語 (8件)： 非圧縮性流体 ,  非線形弾性 ,  相互作用 ,  シミュレーション ,  応力 ,  積分 ,  強化 ,  粒子法