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J-GLOBAL ID：201802221965492922   整理番号：18A1980734

6.消費とコミュニティ意識の関係:準拠集団を中心として

著者 (1件)： 圓丸哲麻 (麗澤大学)
資料名： 繊維製品消費科学  (Journal of the Japan Research Association for Textile End-Uses)
巻： 59  号： 10  ページ： 766-770(J-STAGE)  発行年： 2018年 
JST資料番号： G0575A  ISSN： 0037-2072  CODEN： SESKB9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・マーケティング,主にブランド研究におけるコミュニティ視点(自身が関係するコミュニティへの意識が消費を規定すること)の重要性を述べ,消費者行動における外的要因(態度形成において社会的価値観,すなわち規範が態度を規定する要因)の影響を取り上げて準拠集団概念を用いて説明。
・準拠集団概念の形態,準拠集団の影響(個人の価値観よりも集団が共有する価値観の方が上位であると認識させる力),準拠集団と「財の特徴および使用状況」との関係,準拠集団とブランドとの関係,多重階層的な準拠集団等について論議。
・準拠集団意識(所属集団)を内集団意識と外集団意識の2つに分け,それらが財やブランドに対する消費者の購買行動へどう作用するかを議論。

シソーラス用語： マーケティング ,  *消費者志向 ,  *コミュニティ ,  意識 ,  *消費者行動 ,  価値観 ,  ブランド ,  *購買行動 ,  集団
準シソーラス用語： *消費者意識 ,  *社会的帰属意識 ,  消費態度 ,  社会規範 ,  *準拠集団 ,  社会集団

分類 (1件)： 市場調査,広告  (KA06030H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 消費 ,  コミュニティ ,  意識