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J-GLOBAL ID:201802221966090300   整理番号:18A1459885

内視鏡粘膜下剥離術による早期結直腸癌治療の応用価値と安全性評価【JST・京大機械翻訳】

Application value and safety evaluation of ESD in treatment of colorectal precancerous lesions
著者 (4件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 17-22  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3386A  ISSN: 1007-1989  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】早期結腸直腸癌の治療における内視鏡粘膜下剥離(ESD)の価値と安全性を調査する。【方法】2014年5月2016年5月の早期結腸直腸癌患者の臨床データを遡及的に分析した。手術方式の違いにより、内視鏡下粘膜切除術(EMR)群とESD群に分け、両群患者の臨床治療効果、安全性及び炎症性指標レベルの変化状況を比較した。結果:合計126例の研究対象、患者の病変直径≧2cmの時、手術時間は病変直径<2cm(P<0.05)より長かった。異なる病変直径において、ESD群患者の手術時間はEMR群より長く、病変全体の切除率と完全切除率はEMR群より高かった(P<0.05)。病変直径≧2cmの場合、EMR群患者の病変切除率と完全切除率は病変直径<2cmより低かった(P<0.05)。C反応性蛋白質(CRP),腫瘍壊死因子-α(TNF-α),インターロイキン-6(IL-6)とCD3+,およびCD3+は,手術前の2つの群の間で比較した。CRP,TNF-α,およびIL-6のレベルは,術後1週間で,EMR群のものより低かった(P>0.05)が,CD4+のレベルには有意差が全くなかった(P>0.05)が,ESD群のCRP,TNF-α,およびIL-6のレベルは,EMR群のものより低かった。CD3+とCD4+レベルはEMR群より高かった(P<0.05)。両群患者の術後感染、穿孔、吻合口瘻の発生率と再発率に有意差はなかった(P>0.05)が、ESD群患者の出血発生率はEMR群より高かった(P<0.05)。結論:ESDによる早期結直腸癌治療の治療効果は顕著であり、生体のストレスに対する反応は比較的小さく、術後の再発率は低いが、出血率はEMRグループより高く、モニタリングを強化するべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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