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J-GLOBAL ID:201802221982134867   整理番号:18A0149062

異なるペクチン酸リアーゼデポリメラーゼドメインの獲得によるアシネトバクター・カルコアセチカス アシネトバクター・バウマンニの種複合体に感染するファージの能力【Powered by NICT】

Ability of phages to infect Acinetobacter calcoaceticus-Acinetobacter baumannii complex species through acquisition of different pectate lyase depolymerase domains
著者 (12件):
資料名:
巻: 19  号: 12  ページ: 5060-5077  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2561A  ISSN: 1462-2912  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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バクテリオファージは自然界におけるユビキタスであり,遺伝的多様性の大貯蔵所,細菌宿主の多様な基を有する無限共進化サイクルによって駆動されるを示した。ファージ-宿主相互作用は,それらの動的適応への新たな洞察を得るために重要である。本研究では,狭い宿主域と類似した形態学的特徴(9 12nmの短い尾部と50 60nmの等尺性ヘッドによるポドウイルス)を示すアシネトバクター・バウマニAcinetobacter calcoaceticus複合体の種に感染する12種ファージを分離した。注目すべきことに,新たに配列決定されたファージゲノム(DNA長の40 41kb)とGenbankで堆積したすべてのAcinetobacterのポドウイルスの配列は高シンテニーを示した,アメリカからにわたるヨーロッパとアジアへの単離の時期と源に関係なく。興味深いことに,これらのファージ尾部繊維のC末端ペクチン酸リアーゼドメインはこれらのウイルスゲノム間の唯一の違いであることが多い,それらの進化の過程で非常に特異的なゲノム多様性を示している。ペクチン酸リアーゼドメインは特異的Acinetobacter細菌カプセルへのファージデポリメラーゼ活性と結合に関与することを証明した。ファージ-宿主共進化のこの機構はAcinetobacterのポドウイルスの尾部特異性装置に影響を与えるかを議論した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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ウイルス学一般  ,  ウイルスの形態学,分類学  ,  微生物の生態 

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