電磁遮蔽応用のための炭素質充填剤とABSのハイブリッド複合材料【JST・京大機械翻訳】

Schmitz Debora P.; Silva Tamara I.; Ramoa Silvia D. A. S.; Barra Guilherme M. O.; Pegoretti Alessandro; Soares Bluma G.

文献

J-GLOBAL ID：201802221994637579 整理番号：18A0921825

電磁遮蔽応用のための炭素質充填剤とABSのハイブリッド複合材料【JST・京大機械翻訳】

Hybrid composites of ABS with carbonaceous fillers for electromagnetic shielding applications

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資料名：
巻： 135 号： 29 ページ： e46546 発行年： 2018年
JST資料番号： C0467A ISSN： 0021-8995 CODEN： JAPNAB 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

本研究では,溶融混合により調製したポリ(アクリロニトリル-co-butadiene-co-スチレン(ABS)に基づく複合材料の電気的,電磁的およびレオロジー的性質に及ぼす2種類の炭素質充填剤,カーボンブラック(CB)およびカーボンナノチューブ(CNTs)の影響を評価した。Xバンド周波数範囲(8~12.4GHz)における電気伝導率,電磁遮蔽効率(EMI SE),およびメルトフローインデックス(MFI)の結果は,ABS/CNT複合材料がABS/CB複合材料に比べて高い電気伝導率とEMI SEを示すが,MFIは低いことを示した。二元複合材料の電気伝導率は,両方の充填剤について,純ABSと比較して,約16桁の大きさの増加を示した。5及び15wt%の充填剤を含む二成分複合材料は,それぞれ,ABS/CNTに対して-44及び-83dB,ABS/CBに対して-9及び-34dBのEMI SEを示した。5wt%の二成分複合材料のMFIはCBとCNTに対してそれぞれ15.45と0.55g/10minであった。3wt%の全充填剤と50:50と75:25の比率を有するハイブリッド複合材料ABS/CNT.CBは,EMI SEとMFIの間に良い相関を示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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充填剤,補強材

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