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J-GLOBAL ID:201802221997668432   整理番号:18A1041243

筋萎縮性側索硬化症における感覚軸索の興奮性【JST・京大機械翻訳】

Excitability of sensory axons in amyotrophic lateral sclerosis
著者 (10件):
資料名:
巻: 129  号:ページ: 1472-1478  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1155A  ISSN: 1388-2457  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者における感覚軸索の興奮性を評価する。包括的感覚神経興奮性研究を,年齢一致対照と比較して,28人の散発性ALS患者で前向きに実施した。感覚神経活動電位は,手首における正中神経刺激後の指2から記録された。疾患重症度を,運動単位数推定(MUNE),修正ALS機能評価尺度(ALSFRS-R)およびMRCスケールを用いて測定した。ALS患者と対照者の間の神経興奮性の標準および拡張測定に有意差はなかった。これらの変化しない興奮性測度は,回復サイクル中の2つの超最大刺激後の長時間持続過分極への適応と閾値変化を含んでいた。興奮性パラメータはMUNE,ALSFRS-R,APB MRCスケールまたは疾患期間と相関しなかった。この横断的研究は,ALS患者の有髄感覚軸索における正常な軸索膜特性を同定した。以前に記述された感覚異常は,おそらく神経節症による軸索脱落の結果,またはgrileとc状核に対する中枢感覚経路の関与によるものと考えられた。これらの結果は,運動機能における実質的な障害の面でALSにおける感覚軸索の膜特性の一般化された機能不全の欠如を示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経系の疾患  ,  神経の基礎医学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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