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J-GLOBAL ID:201802221997919198   整理番号:18A0484733

南東ドーム部位,グリーンランドからの氷コアにおける高分解能~129I爆弾ピークプロフィル【Powered by NICT】

High-resolution 129I bomb peak profile in an ice core from SE-Dome site, Greenland
著者 (7件):
資料名:
巻: 184-185  ページ: 14-21  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0031B  ISSN: 0265-931X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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氷コアのような自然のアーカイブにおける~129Iはヒト核活動,年齢マーカー,および環境トレーサの指標として用いることができる。現在,氷コア(すなわち,Fiescherhorn氷河,スイスアルプス)における~129Iのたった1つの公表された記録であり,その限られた時間分解能(1 2年)を挙げ応用のための~129Iの完全利用を妨げる。~6か月の時間分解能でSEドーム,グリーンランド,被覆年1956 1976からの氷コアにおける~129I濃度,これまで最も詳細な記録を示した。結果は,1959年,1962年,および1963年に~129I爆弾ピーク,Novaya Zemlya実験場における旧ソ連,1年前,実施した試験に関連することを明らかにした。全て~129I爆弾ピークは冬に観察された(1958.9年,1962.1年,および1963.0)が,核爆弾試験に関連するもう一つの重要な放射性核種,トリチウム爆弾ピークは春または夏に観察された(1959.3,および1963.6;飯塚ら,2017)。これらの結果は,~129I爆弾ピークは,これらの年の年間および季節的年齢マーカーとして使用できることを示した。~129Iは核燃料再処理信号を記録し,これらを推定年間~129I放出1964 1976のタイミングを補正するために使用できる可能性があることを見出した。自然アーカイブにおける~129Iの他の公表された記録との比較は,~129Iは,異なるタイプの記録の共通年齢マーカー及びトレーサとして使用できることを示した。中でも注目すべきは,1963~129I爆弾ピークは氷とサンゴコアに共通の年代マーカーとして用い,極性及び熱帯地域からの年代モデルとそれに関連した傾向を調和させる手段を提供できた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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環境の汚染及び防止 

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