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J-GLOBAL ID:201802222000168017   整理番号:18A0622686

抗アポトーシス遺伝子BCL2の負の調節因子,MIR15A/MIR16 1のヘテロ接合性の消失は歯原性角化嚢胞における共通ではない【Powered by NICT】

Loss of heterozygosity of MIR15A/MIR16-1, negative regulators of the antiapoptotic gene BCL2, is not common in odontogenic keratocysts
著者 (7件):
資料名:
巻: 125  号:ページ: 313-316  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3379A  ISSN: 2212-4403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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歯原性角化嚢胞(OKC)は高い再発率を持つ攻撃的な歯原性嚢胞である。PTCH1変異とは別に,OKCsに記載されているいくつかの分子変化。それらの標的の発現増加と関連してミクロRNA(miRNA)miR-15aおよび/またはmiR-16 1の低発現,Bcl-2,はOKCにおいて既に見出されている。ヒトにおいて,MIR15AおよびMIR16 1は染色体座位13q14でクラスターを形成しており,この遺伝子座のヘテロ接合性(LOH)の喪失は異なる腫瘍で生じた。13q14で欠失はOKCにおけるmiR 15a/16 1異常発現に導く潜在的機構であるかどうかを決定することを目的とした。ゲノムDNAを15のホルマリン固定,パラフィン包埋した顕微解剖OKC例から抽出した。MIR15A/MIR16 1第13染色体q14の多型DNAマーカーD13S272とD13S273をポリメラーゼ連鎖反応により増幅した。LOHはキャピラリー電気泳動DNA断片分析によって調べた。D13S272マーカーは12症例におけるLOHを持たなかった,9症例(22%)の2例はD13S273マーカーでのLOHを示した。MIR15A/MIR16 1遺伝子座でのLOH事象はOKCにおいて一般的ではない。OKCにおけるmiR 15aとmiR-16 1発現の調節の基礎となる機構は明らかになっていない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  歯と口腔の腫よう  ,  遺伝子発現 
タイトルに関連する用語 (5件):
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