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J-GLOBAL ID:201802222018526650   整理番号:18A0529195

顎顔面変形患者における顎関節の非復位性関節円板前方転位の発生率【Powered by NICT】

Incidence of anterior disc displacement without reduction of the temporomandibular joint in patients with dentofacial deformity
著者 (10件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 505-510  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0159A  ISSN: 0901-5027  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,顎顔面変形患者の顎関節(TMJ)の還元(ADDwoR)伴わない関節円板前方転位の発生を調べることであった。骨格クラスIII不正咬合の八十八名の女性患者(176関節)と骨格クラスII不正咬合を有する33人の女性患者(66関節),前歯部開咬と対称性を持たない,を評価した。TMJの磁気共鳴イメージング(MRI)は,ADDwoRを診断するために使用した。統計解析は,ADDwoRと骨格構造の間の関係を調べるために行われた。ADDwoRはクラスIIIの176関節(19.3%)の34(P<0.05)と比較してクラスII3766関節(56.1%)に存在していた。クラスIIIでは,ADDwoRは有意に開こう(9/62; 14.5%)と開咬を伴うと下顎非対称(1/38; 2.6%)無しの継手の継手よりも下顎非対称(24/74; 32.4%)継手に多く認めた。クラスIIでは,ADDwoRは下顎非対称継手と開咬(1/8; 12.5%)の有無で有意に少なかった。ADDwoRは,下顎非対称性を有するクラスIIIとクラスIIの両方で偏位側にのみ観察された。ADDwoRの罹患率は顎顔面形態に応じて異なっていた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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歯と口腔の疾患  ,  運動器系の疾患  ,  歯と口腔の疾患の外科療法 

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