文献
J-GLOBAL ID:201802222020692047   整理番号:18A0142028

ウガンダにおける住血吸虫特異的な免疫応答とアレルギー住血吸虫【Powered by NICT】

Schistosoma mansoni-specific immune responses and allergy in Uganda
著者 (12件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: ROMBUNNO.12506  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0794A  ISSN: 0141-9838  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
低所得国における低アレルギー関連病(ARD)有病率は蠕虫感染に部分的に起因するかもしれない。マンソン住血吸虫(Sm)-固有ビクトリア湖島(ウガンダ)において,我々は最近,正寄生虫アレルギー関連性が観察され,低ARD有病率にもかかわらず。Sm誘起サイトカインと抗体プロファイルは,この集団におけるアレルギー応答プロファイルにどのように影響するか理解するために,ELISAによる日本住血虫(SWA)-および卵抗原(SEA)-特異的Th1(IFN γ),Th2(IL 5, IL 13)と調節(IL 10)サイトカインプロファイル(n=407),および全(n=471),SWA-,SEAとアレルゲン(ハウスダストダニ[HDM]とゴキブリ)特異的(as)IgEおよびIgG4プロファイル(n=2117)を評価した。喘鳴は逆SWA特異的IFN-γ(P<.001)とIL-10(P=.058),およびスーパー抗原特異的ヒトIL-5(P=.004)と関連していた。逆に,検出可能なasIgE応答を持つ正SWA特異的IL-5(P=.006)とIL-10(P<.001)と関連していた。全,SWA-,SEAとアレルゲン特異的IgEおよびIgG4応答はSm Kato-Katz正(SmKK+)と皮膚プリックテスト(SPT)+SmKKとSPT個人と比較して個人間で高かった。しかし,全及びasIgG4/IgE比はSPT+と喘鳴個体間で低かった。,この集団における,蠕虫誘発抗体とサイトカイン応答は個々の正の蠕虫アトピー関連性の基礎をなす可能性があると結論するが,全体的なIgG4IgEバランスは,このような状況において臨床アレルギーの低い全体的有病率に寄与するかもしれない。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫反応一般  ,  感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る