文献

J-GLOBAL ID：201802222069145163   整理番号：18A1390719

肺動脈分岐狭窄症に対するYステント留置術:初期結果と中期転帰【JST・京大機械翻訳】

The Y-stenting technique for pulmonary artery bifurcation stenosis: Initial results and mid-term outcomes

著者 (5件)： Conijn Maartje (Wilhelmina Children’s Hospital, University Medical Centre Utrecht, The Netherlands) ,  Breur Hans (Wilhelmina Children’s Hospital, University Medical Centre Utrecht, The Netherlands) ,  Molenschot Mirella (Wilhelmina Children’s Hospital, University Medical Centre Utrecht, The Netherlands) ,  Voskuil Michiel (Wilhelmina Children’s Hospital, University Medical Centre Utrecht, The Netherlands) ,  Krings Gregor (Wilhelmina Children’s Hospital, University Medical Centre Utrecht, The Netherlands)
資料名： International Journal of Cardiology  (International Journal of Cardiology)
巻： 268  ページ： 202-207  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1233A  ISSN： 0167-5273  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 主または末梢PBSの治療は困難である。介入アプローチは,外科的血管形成術がしばしば残存狭窄を生じるので,一般的に好まれる。しかし,異なる介入アプローチの中長期結果に関するデータは限られている。本研究の目的は,肺動脈分岐狭窄症(PBS)に対するYステント技術の初期および中期結果について報告することである。主または末梢PBSのためのすべてのY-ステント処置の単一センター遡及的研究を実施した。患者と手順データならびに中期結果を分析した。11個のYステント術を行い,9個は主肺分岐部,2個はPA周辺部であった。8例の患者において,分岐ステントは接続されて,3例の患者においてステントの間に接続がなかった。Y-ステントは,流れ分離なしに血管壁に完全に整列した生理学的PA分岐解剖に近い形状を作る。対照血管造影は,すべての処置後に無制限の血流を示した。右/左心室圧比の中央値は0.9から0.5に減少した。即時または遅発性有害事象は見られなかった。33.5か月の追跡期間の中央値の間,非接続群の2人の患者と連結群の3人の患者は,合計6つの再介入を必要とした。内膜増殖は,連結ステントを有する患者で見られなかった。YステントはPBSの安全で効果的な治療である。両分岐ステントが接続されると,これは他のPBSステント技術と比較してステント内内膜増殖のより低い速度をもたらす可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ステント留置術 ,  安全性 ,  解剖 ,  *ステント ,  生理学 ,  血流 ,  中央値 ,  患者 ,  血管壁 ,  血管造影 ,  *狭窄症 ,  *肺動脈 ,  血管形成術 ,  血管外科 ,  バルーン拡張法
準シソーラス用語： 後向き研究 ,  *転帰 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 先天性心疾患 ,  分岐ステント ,  肺動脈狭窄 ,  Yステント

分類 (2件)： 循環系疾患の外科療法  (GJ05030X) ,  循環系疾患の治療一般  (GJ05010B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 肺動脈 ,  分岐 ,  狭窄症 ,  ステント留置術 ,  初期 ,  中期 ,  転帰