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J-GLOBAL ID：201802222071939702   整理番号：18A1963404

気管支拡張症急性期患者の臨床治療効果と気道炎性反応に対するモンテルカストの効果【JST・京大機械翻訳】

Clinical Effect of Montelukast on Acute Bronchiectasis and the Impact on Airway Inflammatory Reaction

著者 (4件)： Nie Xiaohong (成都医学院第二附属医院・核工業四一六医院呼吸内科,四川省成都市,610051) ,  Zhou Ling (成都医学院第二附属医院・核工業四一六医院呼吸内科,四川省成都市,610051) ,  Gu Qin (成都医学院第二附属医院・核工業四一六医院呼吸内科,四川省成都市,610051) ,  Xiong Yan (成都医学院第二附属医院・核工業四一六医院呼吸内科,四川省成都市,610051)
資料名： Shiyong Xin Nao Fei Xieguan Bing Zazhi  (Shiyong Xin Nao Fei Xieguan Bing Zazhi)
巻： 26  号： 6  ページ： 100-103  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3851A  ISSN： 1008-5971  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】気管支拡張症の急性期におけるモンテルカストの治療効果を観察し,気道炎の反応に及ぼすその影響を調査する。方法:2014年1月2016年9月、成都医学院第二付属病院・核工業四一六病院呼吸内科に入院した気管支拡張症急性期患者84例を選び、乱数表で対照群と試験群に分け、各群42例とした。対照群の患者に通常の治療を与え、試験群の患者は対照群の上にモンテルカスト治療を与え、両群の患者は14日間連続治療した。2群の患者の臨床治療効果を比較し、治療前後の肺機能指標、動脈血液ガス分析指標、高感度C反応性蛋白(hs-CRP)、呼気一酸化窒素(FeNO)及び痰炎性細胞及び炎症性因子を誘導、そして2群の治療期間の不良反応の発生状況を観察した。【結果】2群間で臨床的有効性に有意差はなかった(P>0.05)。両群患者の治療前後の第1秒の呼気容積が予測値のパーセンテージ(FEV1%pred)、第1秒の努力呼気容積(FEV1)/用力肺活量(FVC)比、動脈血酸素分圧(PaO2)。動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)とhs-CRPは,有意差を示さなかった(P>0.05)。2群の治療前のFeNO及び誘導痰好中球数、好中球分数、インターロイキン8(IL-8)、腫瘍壊死因子α(TNF-α)を比較すると、統計学的有意差はなかった(P>0.05)。試験群の治療後のFeNO及び誘導痰好中球計数、IL-8、TNF-αはコントロール群より低かった(P<0.05)。両群患者の治療後に痰好中球分数を比較すると、統計学的有意差はなかった(P>0.05)。試験群の患者は,モンテルカストに耐性があり,両群の患者には,明らかな副作用は見られなかった。結論:モンテルカストは気管支拡張症急性期患者の臨床治療効果、肺機能、動脈血液ガス分析指標などに明らかな改善作用がないが、患者の気道炎反応を有効に軽減し、副作用の発生リスクを増加できない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *治療法 ,  病院 ,  動脈 ,  C反応性タンパク質 ,  肺活量 ,  炎症 ,  インターロイキン ,  好中球 ,  *気道 ,  血液ガス分析 ,  *患者 ,  呼気
準シソーラス用語： 有意差 ,  *急性期 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 呼吸器疾患の薬物療法  (GI05020J) ,  呼吸器疾患の治療一般  (GI05010Y)

物質索引 (1件)： モンテルカスト

タイトルに関連する用語 (7件)： 気管支拡張症 ,  急性期 ,  患者 ,  臨床 ,  治療効果 ,  気道 ,  モンテルカスト