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J-GLOBAL ID:201802222073450940   整理番号:18A1253159

氷VからXIIIおよび氷VIまでの水素秩序化相転移を可能にするための酸および塩基ドーパントのベンチマーキング【JST・京大機械翻訳】

Benchmarking acid and base dopants with respect to enabling the ice V to XIII and ice VI to XV hydrogen-ordering phase transitions
著者 (2件):
資料名:
巻: 148  号: 24  ページ: 244507-244507-9  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0275A  ISSN: 0021-9606  CODEN: JCPSA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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氷V,VI,およびXIIの水素無秩序相を塩酸(HCl)でドーピングすると,それらの水素秩序化対応物のXIII,XV,およびXIVの発見がもたらされた。しかし,水素秩序化相転移の機構的詳細はまだ完全に理解されていない。これは,特に,酸ドーパントの役割と,それが氷内で生成する欠陥動力学を含む。ここでは,熱量測定およびX線回折により,氷VおよびVIの水素秩序化に及ぼす広範囲の酸および塩基ドーパントの影響を調べた。驚くべきことに,水酸化リチウムドーピングは氷Vにおけるフッ化水素酸ドーピングに匹敵する性能を達成するが,氷VIの場合には効果がない。従って,氷Vは酸と塩基ドーピングの両方で水素秩序化できる氷の第一相である。臭化水素ドーピングは氷VIの水素秩序化を促進するが,氷Vの場合は効果がない。HClは,高い溶解度と強い酸特性の好ましい組合せに起因する両方の相に対して最も効果的であることが再確認された。水酸化ナトリウム,水酸化カリウム(以前に示された)および過塩素酸ドーピングは両相に対して無効である。これらの知見は,将来の計算研究の必要性を強調するが,水酸化リチウムが水素秩序化氷Vに対する最良のアルカリ水酸化物であるのに対し,カリウム-水酸化物ドーピングは「通常」氷Ihに対して最も効果的である。Copyright 2018 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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非金属化合物  ,  一成分系の相平衡・状態図 

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