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J-GLOBAL ID:201802222074830297   整理番号:18A0752960

天然繊維強化PLA複合材料の機械的及び劣化特性:ジュート,サイザル及びゾウグラス【JST・京大機械翻訳】

Mechanical and degradation properties of natural fiber-reinforced PLA composites: Jute, sisal, and elephant grass
著者 (3件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 1125-1136  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0987A  ISSN: 0272-8397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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実験的研究を行い,エレファントグラス繊維強化完全生分解性ポリ乳酸(PLA)複合材料の特性を調べ,特性化した。射出成形法を用いてPLAマトリックス中の未処理および処理繊維の種々の重量分率で複合材料を調製した。20%の繊維負荷で処理されたエレファントグラスを有するPLA複合材料の引張強さは,処理ジュート/PLA複合材料および単純PLAのそれより,それぞれ18.14%および24%高かった。一方,同じ繊維負荷における処理されたエレファントグラス/PLA複合材料の曲げ強度は,処理されたサイザル複合材料およびプレーンPLAのそれより,それぞれ4%および22%高かった。未処理のエレファントグラス,サイザルおよびジュート繊維による複合材料の衝撃強さは,プレーンPLAと比較して,それぞれ129.5%,111.5%および22.3%であった。繊維含有量が増加すると水吸収速度は全ての複合材料で増加し,繊維上での連続アルカリ処理により吸収速度は減少した。TGA分析から明らかなように,連続アルカリ処理により複合材料の熱安定性は低下した。すべての複合材料における重量損失パーセントは,土壌埋没日数の数とともに直線的に増加した。分解は,最も高い重量分率で未処理繊維を有する複合材料において高かった。酵素環境を用いて,分解は土壌埋没と比較してはるかに速かった。表面改質の顕著な効果は,SEMを用いて,複合材料の引張破壊および土壌劣化表面の表面形態の観察中に明白であった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ポリエステル,アルキド  ,  用途開発 

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