文献
J-GLOBAL ID:201802222091048039   整理番号:18A1299783

マンガン(II)及びコバルト(II)イオンの高感度酵素分析のための高選択性アポ-アルギニンベース法【JST・京大機械翻訳】

Highly selective apo-arginase based method for sensitive enzymatic assay of manganese (II) and cobalt (II) ions
著者 (6件):
資料名:
巻: 193  ページ: 349-356  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Mn2+依存性組換えアルギナーゼI(アルギナーゼ)のアポ酵素と化学試薬としての2,3-ブタンジオンモノオキシム(DMO)を用いて,マンガン(II)とコバルト(II)イオン分析の新規酵素法を提案した。この方法の原理は,アポ-アルギナーゼとMn2+またはCo2+の特異的結合後のアルギナーゼホロ酵素のL-アルギニン加水分解活性の評価である。L-アルギニン(Arg)の酵素加水分解の生成物である尿素はDMOと反応し,得られた化合物は蛍光分析と可視分光分析の両方によって検出される。このように,試験した試料中の金属イオンの含有量は,試験した金属イオンの存在下で再構成したアルギナーゼホロ酵素によるArgの酵素的加水分解後に生成した尿素のレベルを測定することにより測定できた。Mn2+アッセイの場合の蛍光測定アポ-アルギナーゼ-DMO法の直線範囲は4pMから1.10nmであり,検出限界は1pM Mn2+であり,Co2+アッセイの場合の本法の直線範囲は8pMから45nMであり,検出限界は2.5pM Co2+であった。提案した方法は,高感度,選択的,有効かつ低コストであり,臨床研究室,食品産業および環境制御サービスにおけるMn2+およびCo2+含有量の監視に有用である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機物質中の元素の物理分析  ,  分析試薬  ,  コバルトとニッケルの錯体  ,  分析機器 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る